武漢理工大学

Wuhan Univeristy of Technology

武漢理工大学  武漢理工大学は中国の教育省の直接の管轄にある主要教育機関のうちの一校であり、2000年の5月に新しい一歩を踏み出した教育機関です。本大学は中国政府による211プロジェクトの対象校にも選ばれております。本大学は武漢理工大学、武漢交通大学、武漢自動車専門大学といった3つの大学が合併して新しい形でスタートを切りました。これら全ての大学は技術工学の分野において優れた実績があるということで共通しています。それら全てがあわさり学際的な教育を行うことができるようになりました。合併前の武漢理工大学は素材化学、技術工学、資源・環境技術工学、土木技術工学、建築学といった分野について顕著な実績を残していました。一方、武漢交通大学は水上交通技術工学、海洋技術工学などの分野に、武漢自動車専門大学は自動車技術工学・自動車管理の分野において高い評判を得てきた学校です。


武漢理工大学 中国の大学の中でも4番目の規模

 武漢理工大学は現在8つの主要な分野について教育を行っていますが、そのなかでも技術工学や自然科学といった分野を基礎に置いて教育を行っています。具体的には自然科学、技術工学、人文科学、経済学、経営学、法律学、哲学、教育学といった分野についての学習ができます。大学部では55種類のプログラムを専攻科目とすることができるようになっており、修士課程では51種類のプログラムを、博士課程では14種類のプログラムを専攻することができるようになっています。

 武漢理工大学は450エーカーのキャンパスで授業を行っています。建物の床面積は1100000平方メートルにもなります。キャンパス内には図書館が3棟あり、そこに収められている蔵書の数は全部で272万冊にもなります。働いているスタッフの数は6500名ほどであり、そのうちの2400人が学問スタッフで、教授陣は350人ほどです。学習している生徒の数は37000人ほどで、そのうちの3370人は大学院生です。その規模は大きく中国の大学の中でも4番目の規模となっています。


中国語や中国文化・中国史についての学習をすることができます。

 武漢理工大学は中国語や中国文化・中国史についての学習をすることができます。これらのプログラムの受講資格としては健康であること、年齢が15歳から55歳までの間であること、そして何より中国語・中国文化・中国史についての興味を持っていることがあげられます。本大学では中国語のコースについては初級、第二級、シニアの各レベルで授業を行っています。また、中国文化・中国史については生徒のニーズに応じた授業を提供しています。

 武漢理工大学での滞在については二人部屋・一人部屋・アパートの3タイプの滞在形態をとることができます。二人部屋・一人部屋ともにバスルーム、エアコン、テレビ、電話が付いております。アパートにはキッチン、バスルーム、テレビ、エアコン、電話が付いています。


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