アイルランド国立大学 メイヌース大学(Maynooth University)

アイルランド国立大学 メイヌース大学(Maynooth University)のおすすめポイント

アイルランド国立大学 メイヌースは1795年に設立されました。ルーツはパトリックカレッジ校です。その後1910年にアイルランド国立大学の認定カレッジを経て、1997年に今のアイルランド国立大学メイノース校となりました。実はアイルランドの大学としては2番目に古い歴史を誇っています。大学にはアイルランド各地からと海外から5000人を超える学生が来ています。学部は芸術学、科学、哲学、セルティックスタディー(アイルランド学)、工学があり、それぞれの学部で幅広い分野を提供しています。具体的には芸術学部では、英語をはじめとする語学、史学、地理学、社会学、統計学が、科学部では生物学や生態学、化学、物理学などがあります。最近では学術的な発展が進んできており、経済学やコンピューター学、心理学、ヨーロッパ政治学、ヨーロッパ史学などを扱ったコースも開講するようになりました。月曜日から土曜日まで開館している図書館や、学内のレストランやヘルスセンター、勉強する上で困ったとき相談に乗ってくれるカウンセリングセンター、自由に使える広いグラウンドや1991年に建てられた室内競技場などがあります。留学生の受け入れも充実しています。留学生は、一年またはそれ以下の期間、本校で受講したいという留学生を受け入れ可能です。認定留学を日本の大学で認められた場合、本校の単位としては認められないですが、学生が正式に在籍している大学の単位に振り返られることもあります。夏季研修も実施しています。大学が位置するメイヌースはアイルランドのダブリン市の中心から25キロ西にあります。人口はここ10年間で2倍近くに増え、約1万人にまで達しました。そのため、鉄道などの交通機関も発達し、技術産業を中心に雇用需要も増えてきています。その一方で、この町には5000人以上の学生を含む若者がたくさん住んでいて、スポーツや文化活動も盛んに行われています。メイヌースという町にはいろいろな店やレストランがあり、また、定期バスや電車のおかげでダブリン市街へのアクセスも便利で、主要な美術館、映画館、ギャラリー、図書館などの施設にも気軽に足を運ぶことができます。ダブリンからも近く、都会と田舎を両方楽しめる留学に適した街です。 ・

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