華中師範大学

HuaZhong Normal University

華中師範大学  華中師範大学では中国語の学習をしたいと考えている留学生のために国際文化交流学院を設置しています。国際交流学院には様々な形で学習をすることができるよう全部で7つの教室が設置されています。それぞれ10人から30人までの生徒を収容することができるようになっており、少人数・中規模・大規模のそれぞれの形で授業を受けることができるようになっています。なお、教室には全てエアコンが完備されていますので快適な環境で学習をすることができることでしょう。

 国際交流学院には宿泊施設も用意されており、ゲストハウスと留学生寮とがあります。部屋のタイプは一人部屋と二人部屋とがあり、キッチンや洗濯所は共用となっています。それぞれの部屋には電話、家具、エアコン、カラーテレビ、バスルームなどがあります。また、留学生寮にはインターネット・バーもあります。


華中師範大学 コースの詳細等はニーズに合わせてこともできます

 華中師範大学では短期の中国語プログラムとして中国語と文化コースの提供をしています。こちらのコースでは1週間、2週間、3週間、4週間、6週間、8週間の各期間でプログラムの提供をしています。1週間から4週間までの各プログラムは5月から8月までの期間であればいつからでも学習をすることができます。また、6週間プログラムと8週間プログラムは9月から始まる所定の期間で授業が行われます。それぞれのコースでは言語コースとしてリスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの授業が行われます。また、選択コースとして文化コースの提供も行っています。文化コースでは中国芸術、中国書画、中国伝承、太極拳などについての授業を受けることができます。授業時間は週あたり20時間ほどになります。また、コース中には観光も行われ、武漢市内の湖北地方博物館、東湖公園やお寺などを訪れたりもします。6週間コースや8週間コースでは武漢の市内だけでなく市外まで足を伸ばしたりもします。なお、コースの詳細、例えば期間などについてはみなさんのニーズに合わせて融通の利く形で提供をすることもできますので、ぜひご相談してみてください。


教育レベルの高さは中国国内で高い評価を得てます。

 中国語学習については学問年度単位で学ぶこともできます。学問年度単位のコースでは総合中国語、高等中国語、リスニング、中国文化についての講義、チュートリアル、ライティング、リーディング、上級中国語、文法、新聞リーディング、文学鑑賞などについての授業が行われます。

 華中師範大学は1903年に設立された学校であり、中国の教育省の直接の管轄にある総合大学です。本校は22種類の教育部門から成り立っており、大学部では46種類の分野について、修士課程では69種類の分野について、博士課程では22種類の分野について学習することができるようになっています。その中でも近代中国史、中国地方学、語学教育学といった分野については指定コースとなっています。その教育レベルの高さは中国国内で高い評価を得ており、中国のトップ100の大学のうちの1校にも選ばれています。現在本大学のキャンパスでは18000人を越える生徒が学習しています。また、教授と准教授合わせて700人を越える教師陣がおります。


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