南京師範大学

Nanjing Normal University

南京師範大学  南京師範大学はまさに創立から100周年を迎えようとしているところにある大学です。中国政府による211プロジェクトの対象となっている大学の1校であり、本校のある江蘇省ではその質の高い教育により知られており、現在もさらなる繁栄に向かっての途中にある大学です。南京師範大学の歴史は清朝政府の終わりの時期である1902年にまでさかのぼることができます。それ以後改名などを繰り返して現在の形になりました。現在本校は3つのキャンパスで授業を行っております。そのキャンパスの面積は合計で2000100平方メートル(200ヘクタール以上)にもなり、建物の建っている床面積だけでも840000平方メートルを超えます。図書館なども充実しています。本校の図書館は江蘇省で3番目に大きい図書館であり、2500000冊以上の蔵書があります。そのなかでも最近に建てられたキャンパスの図書館は省内で最大の大学図書館として知られており、それと同時に最新の設備と施設が備えられていることでも知られています。


南京師範大学 “正確・明確・勤勉・熱中”

 南京師範大学は過去100年以上の歴史の中でたくさんの才能のある学生や専門家の方が本校に惹かれて学んでいきました。たくさんの国際的にも良く知られている学者や教授が南京師範大学で教鞭を執ってきました。彼らの偉大な功績はそれに続く世代に対して価値を付けられないほどの多大な影響を及ぼしました。“正確・明確・勤勉・熱中”といった南京師範大学の学問的な伝統に基づいて本大学は総合的な学際的な大学に成長しました。現在は哲学、経済学、法律、教育、人文科学、歴史、科学、技術工学、農業、経営学などといった分野についての教育を行っています。より、具体的には中国語・中国文化、オペラ、映画、ソーシャルワーク、歴史、政治教育・思想教育、経営学、国際経済・貿易、ビジネス経営、金融科学、人材資源、教育学、応用物理学、英語、日本語、イタリア語、数学、応用数学、コンピューター、物理学、応用科学、生物学、ダンス、芸術、芸術デザイン、写真、体育教育、社会スポーツ科学、広告、編集、放送、会計、実践英語、食物科学、オートメーション、環境技術工学、情報システムなどについての学習ができます。その教育の質の高さは中国国内で広く認められており、1999年には大学教育と大学院教育についての表彰も受けています。


教育においても科学的な研究においても著名な南京師範大学

 南京師範大学は中国の教育省により外国との交流の認可を得た最も早い時期から得た学校のうちの一校です。1978年以後、本校は世界44校の大学や教育機関と学問交流や学問協力を行ってきました。1275名の教師が海外へ留学したり、訓練を受けに行ったりしてきました。その一方で、5916名の留学生が南京師範大学で学習をしたり、訓練を受けたりしてきました。

 これまでの本大学の運営や教育に携わってきた方々の努力の結果、南京師範大学は今とても激しい変革の局面のまっただ中におります。211プロジェクトの影響により、南京師範大学はその教育構造や学問体系、教師陣などについてこれまでにないほどの規模での発展をしております。教育においても科学的な研究においても両方の分野で著名な総合大学となる道を進んでいます。


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