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・ | 寧波大学は浙江省にある大学の中で最高の大学のうちの一校です。総合大学として様々な分野について、具体的には法律、教育学、人文科学、歴史、科学、技術工学、農耕学、医学、経営学などについての教育を行っています。本大学は大学部における教育に主に焦点を充てて行っていますが、それと共に修士の学位を取得するための大学院教育にも力を入れています。現在、本大学は18の学部があり、50種類の大学プログラム、9種類の修士プログラムの提供をしています。また、中国文化研究センター、国際経済研究センター、数学・機械研究センターなどといった科学研究施設も30ほど有しています。現在、科学技術、経済学、法律などといった分野において100を越える研究プロジェクトを行っています。本大学では1999年に国際学部を設立しました。本学部では現在まで様々な国の教育機関と共同教育プログラムを行ったり、留学生の受入を行ったりしてきました。本校の留学生受入の歴史は1986年にまでさかのぼります。その後、現在まで、数100人の学生をアメリカ、日本、イギリス、韓国、オーストラリア、ノルウェー、フランスなどの国から受け入れてきました。彼ら留学生は本校で中国語学習をしたり、研究活動に取り組んだりしてきました。 |
| 寧波大学は留学生のために様々な種類のコースの提供をしています。学位取得のコース、初級中国語のコース、様々な種類の短期訓練コースなどを行っています。学位取得のコースは4年間の期間で行われます。こちらのコースは留学生の方に適切な中国語についてのスキルを身につけてもらい、かつ中国の文化や社会についてしっかりした知識を有してもらうことを目的としています。全ての単位を取得した生徒は中国の学士の学位を得ることができます。 | ・ |  |
| 初級中国語コースでは主に基礎的な中国語についての教育が行われます。こちらは生徒のリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの力を伸ばし、生徒の中国語でのコミュニケーション力を向上させ、そしてさらにHSK（中国漢語水平試験）に合格するためのお手伝いをすることを目的として行われています。メインのコースでは、基礎中国語、リーディング、リスニング、文法、中国語会話、新聞や定期刊行物のリーディング、筆記練習、ライティングなどについて学んでいただけます。その他選択コースとして中国文化（具体的には歴史、地理、書道、文学、芸術、歴史、伝統中国医療、武術、中国料理など）や中国経済（具体的には経済改革、経済政策・投資環境など）についても学習できます。本校では生徒の中国語レベルに応じてクラスを基礎、中級、上級の3つのレベルに分けています。それぞれのレベルごとに週あたり20時間の授業が行われます。なお、本校では授業以外に、生徒を地元の工場や田舎の地域、観光地などに案内したりといったこともしています。 短期訓練クラスについては中国語の実践的な会話力についての学習をしたりすることのできる語学・文化クラス、中国の憲法や経済法などについての学習ができる法律クラス、中国の伝統絵画など芸術におけるテクニックや理論などについての学習ができる絵画・書画クラス、中国料理の作り方などを習う中国料理クラス、中国武術などについて学ぶ体育教育クラスなどの提供を行っています。 |
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