天津理工学院

Tianjin University of Technology

天津理工学院  天津理工学院は中国政府の直接の管轄にある街である天津に位置しています。キャンパスは天津の中でも最も美しい地域である水上公園から近いところに位置しています。生徒は学習するにも研究をするにも理想的な環境でキャンパス・ライフを送ることができるでしょう。天津理工学院には2047名の教師陣と職員がおります。そのうちの443人が教授もしくは准教授です。キャンパスは50ヘクタールにも広がり、教室・実験室・サポート施設などの面積は363900平方メートルにも及びます。なお、教育設備や資料の価値の合計はアメリカドルで740万ドルにもなると言われています。また、本校にはいくつかの図書館があります。蔵書数は775000冊にもなります。その他キャンパスのあちこちでインターネットに接続することができるほか、視聴覚設備などを利用することができるようになっているため、様々な情報を得ることができるようになっています。


留学生も数多く本校で学んでおり、昨年は140人以上の留学生が学びました。

 天津理工学院は天津当局により設立された大規模な大学であり、1981年に国家委員会の承認も得ている公立の大学です。本大学は学士、修士の学位を授与する権限を与えられています。天津理工学院は過去20年以上もの間、25000人を越える卒業生の方に対してプログラムの提供を行ってきました。彼ら卒業生は中国の経済的な成長及び社会的な発展に対して多大な貢献をしてきました。

 天津理工学院では様々な生徒のニーズに応えることができるよう、様々な学部を設置しております。具体的にはコンピューター科学・技術工学部、機械技術工学部、オートメーション・エネルギー学部、経済学・経営学部、人文科学・社会科学部、外国語学部、生物技術工学・化学技術工学部、職業教育・技術教育学部、基礎教育学部、生涯教育学部、芸術・科学科、写真電子技術・写真装置課、海洋技術工学課、素材科学・素材技術工学科などの学部等を設置しています。

 天津理工学院は国際協力などについても力を入れています。毎年教授や講師を外国に派遣している一方で、本大学に教育や研究をしてもらうためたくさんの外国の専門家等をお招きしています。留学生も数多く本校で学んでおり、昨年は140人以上の留学生が本校で学びました。本校では近年ますます高まってきた諸外国の方の中国の長い歴史と独自の文化についての興味や関心に応えるために国際教育交流センター(IECE)を設置しています。


天津理工学院 テキストは留学生のニーズを満たすことができるよう入念に選ばれています。

 IECEでは留学生の方に対して中国語や中国自体についてより良く知ってもらうための機会を提供しています。IECEにはレベルの高い経験豊かな教師陣が揃っています。彼らが第二母国語としての中国語のコースの提供をしています。異なる語学レベルでそれぞれ希望の学習期間も異なり、語学学習の目的も異なる外国人学生のニーズに合わせて様々な教育プランが形成しており、生徒はそれぞれそのプランにしたがって学習していただくことができます。授業で使われているテキストは留学生のニーズを満たすことができるよう入念に選ばれています。中国のカレッジや大学で将来学習したいと考えている方、中国語のリスニング力やライティング力、口頭での表現力を向上させ自身の中国語レベルを上げたいと考えている方、ビジネスマンとして自分の才能を最大限生かしたいと考えている方、そのいずれの方にとっても本校での学習は非常に役立つものとなることでしょう。


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