華東理工大学

East China University of Science and Technology

華東理工大学   華東理工大学は1952年に華東化学科学技術学院として設立された学校です。本校は当時の中国の東部地方にあった5つの大学の科学部門が合併して設立された中国で初めての単科の科目を専門に扱った学校でした。華東理工大学は1960年代に中国の共産党の中央委員会により中国の主要大学に認定され、1993年に現在の華東理工大学の名に改名されました。半世紀間にわたる努力の結果、本校は中国でも有数の大学にまで発展してきました。現在は本校では科学技術を主要な教育科目としながらも、他の科学、経済学、行政学、人文科学、法律学などの科目と調和のとれた形で教育を行っています。華東理工大学は中国の教育省、上海市、中国石油科学製品財団との協力により運営されている学校であり、中国政府が押し進めている211プロジェクトに指定されている学校でもあります。


華東理工大学 勤勉さと実直さとを校訓としている学校

 華東理工大学は大学院部、成人教育部、インターネット教育部、その他16の専門科目を提供している学部から成り立っています。具体的には科学技術工学部、石油科学製品学部、生物技術工学部、科学・薬学部、素材科学・技術工学部、情報科学・技術工学部、機械技術工学部、情報技術工学・環境技術工学部、科学部、ビジネス・経済学部、社会学部、外国語学部、上級科学技術学部、政治教育学部、文化・芸術学部といった学部で授業の提供を行っています。大学部では40種類の専攻を取ることができ、修士課程では42科目について、博士課程では12科目についての学習をすることができるほか、MBA(経営学修士)についての学習をすることもできます。

 華東理工大学は15200人ほどの生徒が様々な分野における学習をしています。そのうちの2000人以上が大学院生であり、13000人以上が大学生です。また、4200人ほどの教育スタッフ、管理スタッフがおります。そのうちの1266人が専門の教師です。華東理工大学は勤勉さと実直さとを校訓としている学校です。現在まで、その気風のもとで先駆者としての精神を持って教育にあたってきました。


華東理工大学は社会主義の新しい形の大学として発展

華東理工大学は社会主義の新しい形の大学として発展していこうとしています。中国国内でも屈指の、そして国際的にも影響を与えることのできる大学となるべく邁進しています。実際に、華東理工大学のたくさんの卒業生が中国の様々な場所、あるいは外国などにおいても成功を収めており、その地域のリーダーとして活躍をしています。

 華東理工大学では科学技術、科学、経済学、行政学、人文科学、法律学などの分野において40のプログラムの提供をしています。それに加えて、生涯教育部門やインターネット教育部門で学習することもできるようになっており、様々なニーズの方が教育を受けることができるようなシステムが整っております。1400名以上が2年生もしくは3年生の過程で学んでいる生徒であり、生涯教育部門でも10000人を越える生徒が学んでいます。また、諸外国から来た留学生も80人ほどおります。


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