対外経済貿易大学

University of International Buseniss and Economics

対外経済貿易大学   対外経済貿易大学は中国の首都である北京に1951年に北京外国貿易学院として設立されました。その充実したプログラムにより1960年には中国政府により主要大学としての指定を受けました。1997年には21世紀に向けておよそ100校の中国の大学を特に質の高い学問期間とするプロジェクトであるプロジェクト211の対象校にもなりました。そして、2000年には中国の教育省のリーダーシップのもとで国立の大学のうちの一校となり、同年6月には中国金融学院との合併を果たしました。それにより、現在ではビジネスや金融分野の学習においてリーダー的な役割を果たしている学校となっています。現在まで過去数10年にも渡って本校は優秀な卒業生を輩出しており、私たちはそのことを誇りに思っています。彼らのうちの多くが現在、ビジネスや経済の場面において中国・諸外国で活躍しております。 本校では国際貿易・経済学部、金融学部、国際ビジネス経営学部、国際学部、外国語学部、法学部、生涯教育学部、人文科学部、情報管理学部、国際教育学部、保険学部などといった学部や大学院から成り立っています。本校では30を越える修士や博士の学位取得のプログラムを提供しております。そのなかでも、国際貿易、国債経済法、英語、国際ビジネス経営などについてのプログラムはプロジェクト211により特に主要なプログラムに指定されております。


対外経済貿易大学 1960年には中国政府により主要大学としての指定

 中国の様々な地域はもちろん世界30を越える国々から21000人を越える生徒がやってきて学んでいます。本大学では1600人を越える教師陣や運営スタッフにより通常のカリキュラムが行われています。そして、それに加えて毎年数10人もの外国人の教授などをお迎えして、授業にあたってもらっています。本校は中国の大学の中で外国の教育機関と交換留学の制度を始めた最初の大学のうちの一校です。現在、本校は世界20を越える国の60を越える大学や教育機関と交換留学のプログラムを行っており、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、フィンランド、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ロシアなどといった国からの生徒が学んでいます。


中国語やビジネス中国語についての訓練プログラム

 留学生の方のために国際教育部門(SIE)を設置してプログラムの提供を行っております。SIEでは留学生の本校の入学後の様々なサービスを提供しているほか、中国語やビジネス中国語についての訓練プログラムを様々なレベルで行っています。それぞれの生徒のレベルに応じて学習することができるため、中国のビジネスや文化について非常に広範な知識を得ることができるでしょう。本校には毎学期900人近くの生徒がプログラムの受講に外国からやってきています。本校はその質の高いプログラムで諸外国においても知られており、現在まで数千人もの生徒が本校で学んでいきました。本校では留学生プログラムとして学士、修士、博士レベルのプログラムの提供も行っています。そちらでは国際貿易・国際経済、法律、国際ビジネス経営、国債学、外国語、人文科学、情報管理、金融などについて学ぶことができます。また、ビジネス中国語訓練センターも設置しています。こちらでは留学生やビジネスマンの方、学者の方に対して、中国語のプログラムの提供をしています。様々なレベルの生徒のニーズに合わせておよそ30の異なるクラスで授業を行っています。初級中国語やビジネス中国語などについて学習することができます。


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