ヨーク大学
Language Teaching Centre at University of York

ランゲージ・ティーチング・センター
ヨーク大学
ヨーク大学のランゲージ・ティーチング・センターの外国語としての英語部門では幅広い種類のサポート・コースや教師養成コースなどのコースを提供しています。コースのほとんどは本校の学生以外の方の受講も可能です。英語部門のオフィスは通常月曜日から金曜日まで、午前9時から午後4時半まで開講しております。

ヨーク大学は学期を単位として学習できる学期コースを用意しています。ほとんどのコースにおいて1学期と2学期は9週間の期間、3学期は6週間の期間となっています。学期単位のコースには学問・専門分野サポート・コースと一般英語コースとがあります。 

学問・専門分野サポート・コースには9週間の期間で行われ週2時間の授業が行われる学問用ライティング、上級学問用ライティング、セミナー・ディスカッション用英語(こちらは最大8名までのグループで行われます。)の各コースと5週間の期間で週1時間半の授業が行われるIELTS準備のコースとがあります。
ヨーク大学

一般英語コースには一年を通して週あたり1時間半の授業が行われ、ヨーク大学で学んでいる方の生活上のパートナーの方を対象として行っている“パートナー向け英語”、一年を通して週あたり4時間の授業が行われる各種の“ケンブリッジ英検対策コース”、9週間の期間で週あたり2時間の授業が行われる“会話・文化・コミュニケーション・コース”と“英語発音コース”とがあります。これらの一般英語コースを受講する場合には短い英語テストを受けていただく必要があります。そのテストの結果によりみなさんはその実力にあったクラスに振り分けられることになります。

また、10月からイギリスなどの英語圏の国に留学をする予定の方で、英語力に不安がある方などのために英語ファンデーション・プログラムを行っております。こちらのプログラムは2つのパートに分かれて行われています。パート1は10週間のコースです。こちらでは一般的な英語スキルを伸ばしたり、イギリスでの暮らしやイギリスの大学での生活についての紹介がされたり、特にリーディングやリスニングの力を伸ばすことに焦点を当てた基礎的な学問スキルの学習をしたり、ワープロソフトやインターネットの練習をしたりします。

パート2は7月から9月に渡って12週間で行われる夏期プログラムです。パート2もパート1と同様の形で進んでいきます。最初は一般的な英語スキルの学習をし、徐々に学問用英語の学習へと移っていきます。間に9日間の休みがあり、その間は旅行などを楽しむことができます。

そのほかには中級レベルから上級レベルの方で基礎的な文法力やボキャブラリーがある方を対象にして、さらに自信を持って流ちょうに英語を操ることができるようになってもらうことを目的として行う“語学発達コース”(7月)、学習する上で英語が必要となる大学生や英語を使って研究することが必須の研究者の方などを対象として行う“学問・研究目的用英語”(8月・9月)、高いレベルでのコミュニケーション・スキルの習得を目的として行われる“上級コミュニケーション・スキル・コース”(8月)といったコースが行われています。また、夏期の間にはサマー・プログラムも行っています。

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