サリー大学語学センター
School of English and Modern Languages
University of Surrey Roehampton

スクール・オブ・イングリッシュ・アンド・モダン・ランゲージズ
サリー大学ローハンプトン
 サリー大学ローハンプトンはロンドンの南西部に位置している学校です。

非常に美しいキャンパスは周りを湖と庭園とに囲まれていて非常に学習しやすいところです。リラックスできるフレンドリーな環境のもとで様々な体験をすることができるでしょう。
サリー大学語学センター

サリー大学のスクール・オブ・イングリッシュ・アンド・モダン・ランゲージズでは英語を母国語としていない生徒のために幅広い種類のプログラムを提供しています。これらのプログラムは全て学問をするにあたって必要となる英語におけるコミュニケーション能力を伸ばすことを目的として作られています。それゆえ、英語、学習スキル、文化適応の三点に特に焦点を当てて授業を行っています。

 英語については論文を書いたり、学問的な文章を読んだり、講義を聴いたり、研究会におけるディスカッションに参加したりする際に必要となる英語力を高めます。学習スキルについては効果的なノートの取り方、板書の読み方、図書館の利用の仕方、文章を書く際の資料の利用の仕方などといったことについて学びます。文化適応についてはイギリスの文化特に高等教育の体系について学びます。それにより短期間でこちらでの学習に対応できるようになることでしょう。なお、コースを所定の成績を修めて終了した場合は本大学への英語についての入学資格は満たしたものと判断されます。

 大学や大学院で正規のコースを受講する前に学問用英語と学習スキルを学習したいという方のためにサリー大学はインターナショナル・ファンデーションのコースを行っています。 

コースはIELTSで4.0以上の英語力を持っている方が対象となります。コースは1年間の期間で行われますが、10月から6月の間だけ取ることもできますし、2月から9月の間だけの期間で取ることもできます。こちらのコースでは論文を書いたり、研究会や講義に参加したりする上で役立つ能力について学ぶことができます。また、イギリス社会について学ぶこともできます。そして、2学期からはビジネス学習入門とヨーロッパの文化と歴史の二つのコースが始まり、そのどちらかを学習することができます。ビジネス学入門は大学でビジネスなどの分野について学びたいという方向けのコースです。ビジネスを学習していく上で必要となるビジネス概念などについて学びます。ヨーロッパの文化と歴史では様々な分野の講義に参加し、その後で学問用英語を担当するチューターによる補講授業が行われます。実際に進学した場合大学で学習することになる講義を直接的に体験していただけます。
 
インターナショナル・ファンデーションの他に本校では10月から6月まで行われる年間のプログラムを2種類提供しております。1つ目がIELTSで5以上の英語力がある方で、MBA(経営学修士)やMSC(理学修士)といったビジネスに関連した分野で修士号を取得したい方を対象としたプログラムです。もう1つがIELTSで5.5以上の英語力がある方で、コンピューターやITに関連した科目で修士号を取得したいという方を対象としたプログラムです。

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