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アルゴンキンカレッジ

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カナダの首都オタワにあります。オタワはオンタリオ州の南東部に位置し、毎年カナダデーやチューリップフェスティバル、その他数々の音楽の祭典や世界的に有名な雪祭りなどのフェスティバルが行われる観光の拠点としても知られています。オタワのダウンタウンは活気にあふれ、路上パフォーマンスが行われ、美術館や博物館も充実しています。アルゴンキンカレッジは１９６７年にオンタリオ州の大学に代わる高等教育機関であるコミュニティカレッジのひとつとして設立されました。現在約１１０００人の学生を擁し、さらに約４００００の社会人がパートタイムで学んでいます。学生の四分の一はすでに大学教育を終えており、その平均年齢は２６歳となっています。したがって、社会人が仕事で必要なスキルをレベルアップさせるプログラムも充実しています。当カレッジでは優秀な常勤非常勤あわせて約３０００人以上の教師陣によって質の高い教育がおこなわれており、そのコースの数は１００以上にもおよび、カレッジの運営予算は約１００億円にもなります。

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レッジ内のランゲージセンターでは世界中の留学生や外交官および移民などを対象にしたESL(English as a Second Language)のプログラムや英語の教師を育成するプログラム(TES/FL)などを提供しています。本カレッジは経済・産業界と密接な協力関係があることでも知られていて、常に社会の進歩や情勢に応じて種々のニーズに対応すべく実に多様なカリキュラムを設けてきました。また、豊かな国際性をも持ち合わせていて現在、西インド諸島やフィリピン、南アフリカ、タイにおけるプロジェクトに参加しており、エジプト、ヨルダン、ハンガリー、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、フィリピン、南アフリカ等において各国の政府を対象とした管理職育成プログラムを行っています。ESLのプログラムは英会話力の向上だけでなく、大学入学への準備としても最適なものとなっています。クラスは初級から上級まで６レベルで全ての分野（文法、読解、作文、発音等）においてきめ細かな指導が受けられます。授業は週２５時間で月曜日から金曜日までおこなわれます。また、LL教室で発音の特訓をすることもできます。大学への進学を希望している場合は、進学準備プログラムに参加されることをお勧めします。条件としてはTOEFL５００かESLでの最上級クラスに相当するレベルであることが必要です。このプログラムでは週１５時間英語を学習しつつ大学の単位取得コースを２教科受講するもので、２教科のうち１つはコンピューターのコースになります。その他に英語教師を養成するプログラムもあります。

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費用はESLのプログラムが１６週間＄３４７０（CAD）８週間＄１８００（CAD）、進学準備プログラムが１レベル（１６週間）＄４５００（CAD）、学部への入学には１学期（４ヶ月）＄４９９７．５０（CAD）、１学校年(academic year)　が＄９９９５（CAD）となっています。宿泊形態はホームステイか大学の寮になりますがホームステイの場合１ヶ月＄６００（CAD）と斡旋料＄１００（CAD）寮の場合は１学期につき＄１９００（CAD）必要となります。また空港でのピックアップサービスを利用することもできますが、その場合は別途＄５０（CAD）が必要です。

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