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バルモラル・ホール・スクール

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バルモラル・ホール・スクールはカナダの南部の州モニトバ州の州都ウィニペグにある学校で1901年に創立しました。本校は私立の学校であり通学生と寄宿生合わせて550人の生徒が通っている保育園から高校までの一貫教育を行っている女子校です。ただ、保育園と幼稚園だけは共学制であり、男の子も女の子も通うことができます。本校では最先端の現代的な学校であると同時に、伝統的な学問に対しても専心的に力を入れています。また、若い生徒達に対して彼女たちが個人としてベストのことを達成できるよう、学問を教えているだけでなく彼女たちが勇気と力を身につけられるような教育を行っています。

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本校では留学生のみなさんに対して定評のある、優れたプログラムを提供しています。学問については本校の一流の教師達により厳しいプログラムを提供しています。なお、このプログラムではみなさんの求めに応じて、ESL（第二母国語としての英語教育）のコースも受けることができます。また、本校の家族的な共同体の中で生徒達が週末や放課後等に自由に参加することができる、たくさんのエキサイティングな課外活動ができる機会を提供しています。たとえば、演劇や絵画などの芸術活動、スポーツ活動、様々なクラブ活動、地域社会に対しての活動、音楽活動などが実施されています。生徒達は本校の充実した設備も利用することができます。12エーカーものキャンパスには小川が流れていて、リラックスすることができます。また、本校の図書館には10000冊を越える蔵書に加えて、CDなどもおかれており、さらにインターネットにアクセスすることもできます。ウェートトレーニング室のついたアスレチック・センターがあり汗を流すこともできます。そのほか、物理など理科の実験室や音楽や演劇用の設備、コンピュータールームなども用意されています。現在までカナダやアメリカ全土以外からも日本、香港、シンガポール、中国、イギリス、メキシコ、韓国、サウジアラビア、タイ、台湾などからの留学生が本校で学んできました。
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滞在中には本校の安全で快適な寄宿寮で生活することができます。寄宿寮ではほかの生徒と共に生活し、共に仕事をすることで一生ものの友情を育むことができます。経験豊かな寮のスタッフや教師達によって家族的な共同体が形成されています。彼らはみなさんの友人あり、助言者であり、監督者でもあります。彼らの助けのもとで、みなさんは幸せで充実した寮生活ができることでしょう。この家族的なつながりこそが本校の特徴でもあります。寄宿寮に滞在して学習をする若い女性達にとってはここ以上に適した環境はないでしょう。寮には監督の責任者とそのアシスタントがいるので安心して生活することができ、毎年だいたい45人くらいの生徒が入寮しています。家具の設備のあるアパートメントスタイルの部屋が22室あります。それぞれにセパレートタイプのトイレとバスルームがついており、二人から三人の生徒で生活します。それぞれの部屋に電話が引かれているほか、広々とした共通の部屋にはテレビとビデオがあり楽しむことができます。また、キッチンの設備もありそれぞれが好きな軽食などを作ることができます。もちろん普段の食事は寮で出されます。生徒それぞれの好き嫌いを考慮に入れて、健康などにも気を使ったメニューが提供されています。