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バリア・リーフ・インスティテュート・オブ・テーフ

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バリア・リーフ・インスティテュート・オブ・テーフではジェームス・クック・ユニバーシティー付属の英語センターと共同してノースクイーンスランド高等教育基礎プログラムを提供しています。同プログラムはオーストラリア国内の大学やテーフ（国立専門学校）などへの進学を希望している方にそのためのお手伝いをする独特のプログラムです。本プログラムの受講生はノースクイーンスランドで最高レベルの教育機関である両校の設備を共に使うことができます。本校のプログラムを受けることで大学・テーフ両方の場において幅の広い経験をすることができることでしょう。

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本プログラムでは1週間に5日間授業が行われます。それだけでなく、研究活動やホームワークといった課題も出されます。授業ではスピーキング、リーディング、リスニング、ライティングといった一般的な英語能力を学ぶだけでなく、さらに英語レベルを上達させるために学問的なことについても学びます。プログラムには3つの中心的なコアの科目がありそれら合わせて1週間につき18時間の授業が行われます。学問用の英語の時間が週12時間、コンピューター・IT（情報技術）の時間が3時間、オーストラリア研究の時間が3時間となっています。また、1週間につき最大8時間までジェームス・クック・ユニバーシティーの1年時の授業とバリア・リーフ・インスティテュート・オブ・テーフの授業から選択して授業を取ることができます。選択制の授業は人類学・考古学、英文学、地理学、数学、現代語学、環境科学、心理学・社会学、芸術などといった分野の授業をジェームス・クック・ユニバーシティーで取ることができます。バリア・リーフ・インスティテュート・オブ・テーフでは応用数学、応用化学、現代世界史、科学、演劇、旅行学・観光学、会計学、経営学、技術工学といった分野のことを学ぶことができます。

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受講生は両校からのサポート・サービスを受けることができます。留学生サポートオフィスのスタッフが住むところの面倒を見てくれたり、オリエンテーションを行ってくれたりして、学問に関することだけでなく個人的なことについてまで様々なサポートをしてくれます。まず、みなさんが本校のあるタウンスヴィルに到着したときには、本校のスタッフが出迎えに来てくれみなさんのこちらでの住居まで送ってくれます。その後、オリエンテーションが行われ、タウンスヴィルについてのことや本校についてのことなどの説明がなされます。そのほか、カウンセリングサービスやバスサービスなどのサービスを利用できるほか、スイミングプールやスカッシュのコート、テニスのコート、ジムといったスポーツ施設を利用することもできます。また、無料でインターネットやe-メールなどを使用することもできます。

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