ブルーフィールド・ステート・カレッジ

Bluefield State College

ブルーフィールド・ステート・カレッジ  ブルーフィールド・ステート・カレッジ(BSC)は1895年に黒人の教師のためのカレッジとして設立された学校です。1960年代までにはブルーフィールド・ステート・カレッジは4年制の教師教育プログラム、人文科学プログラム、科学プログラム、技術工学プログラムを提供するようになりさらに、徐々に地元のニーズに応じて2年制の技術プログラムも提供するようになってきました。現在ではバラエティーに富んだコースを行っています。140種類を越える生涯教育のプログラムなども行っており、現在まで2286枚ほどの生徒が受講しました。

 ブルーフィールド・ステート・カレッジは生徒のみなさんにこの変化の激しいグローバルな国際社会におけるこれからのキャリア形成、卒業後の学習、地域振興、公共サービスへの参加などの準備をしてもらうことができる学校です。ブルーフィールド・ステート・カレッジはウエスト・バージニアの公立のカレッジの中で最も早い勢いで成長を続けている学校です。実際、ブルーフィールド・ステート・カレッジの教育についての評価は高く、アメリカのニュース・アンド・ワールド・レポート誌によりアメリカで最高のカレッジのうちの一校に選ばれたこともあります。また、授業料も安くウエスト・バージニアの4年制のカレッジの中では最も安い授業料となっています。フルタイムで働いている方は全部で259名おり、定時制で働いている方は642名いらっしゃいます。


ブルーフィールド・ステート・カレッジ 利用しやすい形で高等教育を提供

 ブルーフィールド・ステート・カレッジでは多くの人々に利用しやすい形で高等教育を提供したいと考えています。そのため、手頃な価格で、かつ、地理的なアクセスの良いところで授業を行っています。生徒のことを第一に考えてくれる教師陣とスタッフにより質の高い教育プログラムと強力な学生サポート・サービスとが実施されています。

 プログラムは全て生徒を知的に、人間的に、倫理的に、文化的に成長させるように作られています。具体的には地理学、歴史、国際学、政治科学、心理学、社会学、会計、経営、マーケティング、ビジネス管理、コンピューター科学、建設技術工学、商業用水産学、電子技術工学、機械技術工学、炭坑技術工学、看護、医療補助、放射線技術、一般科学、英語、法律執行、法律補助、コミュニケーション技術、司法などといった分野について学習できます。ブルーフィールド・ステート・カレッジのサービス地域はウエスト・バージニアの南東部を主たる対象としています。


生徒の精神と生活とをより充実したものにすることを第一の目的

 ブルーフィールド・ステート・カレッジは生徒の精神と生活とをより充実したものにすることを第一の目的として授業を行っています。ブルーフィールド・ステート・カレッジではこの目的を達成することができるよう、学生部門を設置して生徒のサポートにあたっています。学生部門では生徒を精神的に肉体的に健康に成長させることができるよう、文化的・社会的発達を促しています。体育活動の実施、健康についてのフォロー、金銭的な面からの援助、住居に対してのサポート、その他各種の学生サポート・サービスを行っています。

 ブルーフィールド・ステート・カレッジのキャンパス・ライフ・オフィスでは生徒が本校で社会的、文化的、肉体的に健やかに成長するために必要となる様々なサービスの提供をしています。生徒のみなさんは本校において学習以外のあらゆる経験から最大のものを得ることができるでしょう。課外活動、学生クラブ、学生組織などに参加することができ、リーダーシップなどを養うことができます。ブルーフィールド・ステート・カレッジでは教室以外にも様々な学習を体験することのできる機会があるのです。


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