コミュニティカレッジでアメリカ大学留学を実現する!
アメリカ名門大学進学も夢じゃない。アメリカ留学費用を抑えてアメリカ大学留学を実現したい方へ朗報です!
コミュニティカレッジCommunity Collegeと呼ばれるアメリカの2年生大学をご存知ですか。コミュニティカレッジとは、地域の住人が誰でも学べるよう、その地域、または州で管理されているオープンな短期大学の事を言います。世界各国の人や文化に触れることができるという事で、留学生受け入れにも積極的な学校がほとんどです。
今回は私の留学経験を踏まえてコミュニティカレッジから編入してアメリカトップスクールの4年生大学へ入学するの良い点、注目するべき点をお伝えします。
親御さんの金銭面での費用負担や、お子様の確実なアメリカ留学を相対的に考えた結果、アンジェラス留学ではコミュニティカレッジ留学を応援します。
コミュニティカレッジとは
コミュニティカレッジは主に市民住民の税金により運営されています。地域住民への高等教育の普及を目的とし、様々なプログラムを提供しています。つまりコミュニティカレッジは市民みんなに開かれたオープンな学校です。また授業料の負担が安いことも大きな特徴です。コミュニティカレッジのプログラムは、職業訓練課程と準学士取得過程があり、学校によっては4年制大学への編入過程があります。大学編入過程では4年制大学への編入過程があります。大学編入過程では4年制大学の1、2年次の一般教養課程に相当する科目を学び、その後4年制大学へ進学し学士号を習得することができます。コミュニティカレッジでは準学士号という学位が習得できます。
コミュニティカレッジのメリット
コミュニティカレッジのメリットに関して私たちの経験をもとにお伝えします。
1.何といっても学費が安い。
私自身、コミュニティカレッジを選んだ第一の理由が学費の安さです。
コミュニティカレッジの学費を平均で考えると、州立大学の半額、私立大学の1/3、有名大学や私の卒業した音楽大学といった所と比べると、なんと1/4の学費で済むのです。これはやる気はあるけれど先立つものが不十分だと悩む留学生やそのご両親にとって、願ってもない情報ですよね。大体の費用ですが4年制大学ですと年間およそ350万程、2年制大学のコミュニティカレッジではなんとおよそ80万の学費です!親御さんに迷惑をかけずアメリカ大学進学を狙うことができるコミュニティカレッジ進学、親孝行なアメリカ留学ですよね!
2.英語力が今なくても入れる!
英語力がないと心配しているあなた。大丈夫です。だからアメリカで語学をのばしたいのです。コミュニティカレッジは非常にオープンな学校です。そのため多くの学校が付属や近くの語学学校、ELSで英語をあるレベルまで勉強すれば条件付きで入学を許可してくれます。
今TOEFLの成績が足りなくても見捨てず大きな心で受け入れてくれるのが、コミュニティカレッジです。
高校の成績があまりよくないと落ち込んでいるあなた。大丈夫です。コミュニティカレッジは先ほども話したように大きなハートであなたを受け入れてくれます。実は年齢18歳以上であればだれでも入学できます。さらにコミュニティカレッジで過ごす2年間で頑張って過ごせば、トップスクールと呼ばれる名門大学へ編入も可能なのです。
4.コミュニティカレッジの授業は比較的優しい!
大学の授業についていくのはもちろん容易ではありません。日本人留学生にとっては少し大変なこともありますが、コミュニティカレッジは4年制大学に比べれば比較的やさしいと言えるでしょう。一生懸命勉強すれば、All「A」も夢じゃない!ちなみに私は最初のESLのクラスでBを取らなければAll「A」でした。残念です。最初の2年間はコミュニティカレッジでアメリカの大学に慣れ、4大に編入して残りの2年間で無理なくレベルアップ。いきなり4年制大学へいくよりも、自分のペースで勉強できることがコミュニティカレッジの特徴です。
5.2年間勉強した後、1年間仕事ができる!
実はコミュニティカレッジでは2年間勉強した後、1年間仕事をできる権利があります。卒業したらOPT(Optional Practical Training)の許可を取って1年間フルタイムで働くことが出来ます。2年間の勉強後にオプションで企業研修ができるというようなイメージでしょうか。しかも20万前後の給料も受け取ることが出来て、お金も稼ぐことが出来ます!
2年間のビザで3年間いることが出来る!これってすごいことですよね。3年間アメリカに住むという体験は、日本の大学で過ごすよりも何倍も素晴らしい刺激ある体験ができるでしょう。
6.フレンドリーで友達をつくりやすい環境!
ミュニティーカレッジ その名の通り地域密着型大学です。コミュニティカレッジの規模も4大に比べれば小さく、少人数なので、先生と生徒、学生同士の間で密接な関係ができやすいのです。最初の頃、ろくに英語力もなく自信もなくて不安な私にアメリカ人のクラスメートが、言葉ではなく、へんな顔をしてみたり、おもしろい事をして笑わせてくれた事は、今でもはっきりと覚えています。思えばそんな彼等ともっと仲良くなりたいという気持ちで、必死で英語を勉強していました。具合が悪いといって授業を休むと、心配して病院や医師を紹介してくれたり、先生は放課後マンツーマンで休んだ分の授業内容を教えてくれました。そんなフレンドリーでアットホームな環境は、日本人の留学生にとって何より助かると思います。又、学期の最後のクラスや、クリスマス頃になると、皆で一品ずつ料理を持ち寄って、学校や先生の家でパーティをしました。ちょっとした日本料理を作って行けば、人気者になれるかも!
コミュニティカレッジのデメリット
コミュニティカレッジのデメリットをあげるとしたら、やはり2年制大学ということで特にアメリカの現地の人で勉強という雰囲気よりも遊びたいという雰囲気があることでしょうか。
色々な人がいるため、勉強に対する態度に差が出てしまうことが多いです。学校の雰囲気はやはり学校ごとに全く異なりますため、慎重に学校選びもする必要がございます。
コミュニティカレッジ(2年制大学)からアメリカ4年制大学編入プログラム
日本ではあまりなじみのない編入制度ですが、アメリカでは多くの学生が利用する、とても一般的な制度です。
2年制大学で教養科目を履修し、その単位を4年制大学に移行して卒業を目指します。
アメリカ4年制大学へ編入する上でのポイント
ポイントとしては、4年制大学への編入を目指している方は、同じ州のコミュニティカレッジに進むことをお勧めします。
同じ州のコミュニティカレッジであれば単位転換することも簡単で、単位を無駄なく4年制大学でも活用することが出来ます。
こんなにいいことづくめのコミュニティカレッジ留学、ご興味をもっていただけましたか。
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