海外で活躍する医師・看護を目指す方へ。
外国人が医療分野で仕事をするためには、医療資格(OET)の取得がおすすめです。
海外での医療資格を持つ方がオーストラリア圏の資格に書き換え、そしてオーストラリアやニュージーランドでの医療分野の就職を目指すための第一歩になる医療留学をご紹介します。
OETとは
OET は The Occupational English Test の略で、医療に携わる人のために作成された語学力判定試験です。このテストでは医療現場で必要とされる英語力が判定されます。 毎年7~10回テストが開催され、世界 40 カ国で行われています。このテストは海外の医療資格に登録を行いたい人の語学知識を測るほか、英語圏で通用する英語力を測ります。OETのテストはリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4セクションに分かれています。
OETは、医師や看護師だけでなく、多くの医療系職種に対応した試験であり、主にオーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの医療現場で広く認知されている資格です。
OETが現在対応している職種は以下の職種です。
・歯科医
・栄養士
・医師
・看護師
・作業療法士
・検眼士
・薬剤師
・理学療法士
・足専門医
・放射線技師
・医療言語聴覚士
・獣医師
OETで求められている基準
オーストラリア・ニュージーランドの看護協会においては、海外の正看護師が現地の看護師として登録するために必要な英語力を、OETの全てのカテゴリー(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)にて「B」以上と定めています。
OET資格のために、ニュージーランドの医療分野におすすめ語学学校をご紹介します。
アンジェラスでは実際にこの春、1名の女性医師が海外で医師免許を習得することを目指して、OET習得のためにニュージーランドの医師留学を予定されています。
【医療資格OET習得におすすめ】ニュージーランド語学学校
留学先:ニュージーランドの北島、パーマンストンノース または ウェリントン
学校:English Teaching College
キャンパスは学園都市であるウェリントンとパーマストンノースの街の中心部に校舎を構えています。
OETが学べるコース:Medical English
医師、歯科医や看護師として日本で働いている方で、医療英語を勉強したいという方、海外で働く為にOETなどの医療英語の試験を受験したいという方にお勧めです。フルタイムでアカデミック英語(レベルによっては一般英語)を学び、放課後に週3時間、医療英語を学びます。放課後のレッスンは個人レッスンとなりますので、自分に合ったレベルとペースで学べます。個人レッスン時間は週3時間以上に変更することも可能です。アカデミック英語と医療英語が受講できます。
学校の特徴:
・国際色豊かな学生 100人が在籍
・日本人学生比率が5%と低い!
・シニア入学比率35%と大人が多く集まる学校
・看護婦、歯科医等の医学分野での就職を希望する方たちの為のハイレベルなIELTSコースがある
医療留学にご興味を持ったあなたへ
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