アメリカ/メーン州

フェンシング留学体験談(アメリカ)

「海外でフェンシングがしたい!」

1年間のアメリカ留学にて、英語力の上達とスポーツと、活動的にご活躍された高校生の留学体験談をご紹介します!

Y.T様はフェンシングクラブがある寮付きのボーディングスクール、アメリカメーン州にある名門Kents Hill Schoolに合格され、2018年7月に渡米されました。地元の学生と共に学校の授業やクラブ活動、寮生活、そしてフェンシングやサッカーなどを精力的に活動。帰国前はニューヨークの語学学校に通いながら、オリンピック選手も輩出するクラブでサーブル(フェンシング)のレッスン、地元の学生達とのファイティングにも参加。1年後、アメリカの大学入学ができる上級レベルの英語力とたくさんのお友達を得て、ご帰国された頼もしい高校生の学生様です。今後もフェンシングのご活躍、そして磨かれた高い英語力を武器にグローバルなご活躍をスタッフ一同、応援しております!

留学国:アメリカ

学校名:Kents Hill School(メーン州にある名門高校)

時期:2018年7月~2019年8月

目的:海外でフェンシングをすること、現地で高校生活を送る事、英語力の向上、異文化体験

 

【Y.T様のフェンシング留学プラン】

2018年

7 月 KENTS HILL SCHOOL  Summer School

8 月  Boston FLS校

9  月 KENTS HILL SCHOOL本科コース

12月/2019年3月ボストンの教師宅ホームステイ

 

2019年

6月  NY Kaplan校(ニューヨークのフェンシングクラブ)

8 月 帰国

 

【アメリカ留学(フェンシング+英語)留学体験談】

留学前

英語は標準クラスで平均点くらいであまり自信はなかったので留学が決まったころから塾に行って勉強しました。1番沢山やったのは単語をひたすら覚えることでした。また、リスニングをやっておいた方が良いと言われていたのでリスニングも多めにやりました。その時に自分の発音を上手くするとリスニング力も上がると聞いていたので発音にも力を入れました。最初はそこまで関係ないと思っていましたが、ちゃんとアメリカ英語で発音ができているとネイティブのアルファベット通りではない発音などのせいで知っている単語が分からないということが減ったと思います。文法はある程度学校でやっていたので日常会話程度だとそこまで複雑なものもないので、難しい文法の勉強というよりは簡単な中学レベルの文法を完璧にというような勉強法でした。

 

留学中

最初はサマースクールで色々話しかけてくれる人もいました。意味が分からないことが多かったですが、数日も経つと最初の緊張などはなくなり英語に慣れるというより意味が分からないことに慣れるという感じだったと思います。サマースクールに行っていたおかげでだいぶ自信がついていて学校が始まる時そこまでの緊張はありませんでした。留学中は意味が分からない単語や表現などたくさん出てきましたが、なかなかすぐに調べたりなどは会話の中では難しかったしそういったことが多すぎて全部は無理だったので、何回も色んな人が使った表現や単語など使用頻度がなんとなく高そうなものは調べるようにしていました。最初の方は勉強しなくても毎日英語を使っているのだから何もしなくても英語力は上がると思ってあまり普段は英語の勉強はしていませんでした。確かにリスニングなど慣れるものは上がりましたが、数ヶ月経っても単語が増えている感じがしなかったので単語だけは自分で空いた時間にやるようにはしていました。学校の勉強は基本的に日本よりレベルは低かったので苦労はしませんでした。英語が少し難しい生物の授業が最初大変でしたが、自習の時間に先生に復習してもらうなどしてもらい最終的には全く問題はなくなりました。最初の授業選択で自信がなく難しそうな授業は取らなかったのですが、今思うとなんとかなるのでもうちょっと難しいものを取ってもよかった気がします。また寮が閉まってしまう間に行った英語教師宅ホームステイでは、マンツーマンで発音などを細かくみてもらえたのが良かったと思います。フェンシングは日本の学校が特にレベルの高いところだったので物足りない感じはありましたがフェンシングばっかりやっていたところからシーズンごとにスポーツを変わる生活になったので他のスポーツもできてサッカーも好きだったのでそこはとても楽しかったと思います。ニューヨークのクラブはコーチのレベルも含めとても強かったので本気でフェンシングをやりたいのであればそういったクラブに行くのが1番いいと思います。

留学後

英語のレベルは学校の上級クラスで帰国子女がたくさんいる中で平均より取れるくらいにはなっていました。塾などは行っていませんが帰って数ヶ月はTOEFLの勉強などは少しずつしています。フェンシングは毎日部活でやっていた人たちに少し遅れを取ることもありましたが、すぐに慣れたので大丈夫でした。

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インテンシブ・イングリッシュ・インスティテュート

1845年創立
メーン州
   
メイン大学がオススメな理由
   
メイン大学のインテンシブ・イングリッシュ・インスティテュートはESL(第二母国語としての英語)教育を行っている機関です。州立大学のキャンパスで授業が行われているため、大学の体育施設や学習用の施設などを利用することができ、アメリカ人の学生に囲まれた中で生活することができます。そのため、アメリカの文化についても学ぶことができるでしょう。キャンパスは治安がよく、フレンドリーであり、学校での生活を楽しむことのできる環境が形成されています。少人数制で非常に仲の良い活発なやりとりがされている教室で学習をすることができます。
 メイン大学のコア・プログラムはオーラルコミュニケーション、ライティング・文法、リーディング・ボキャブラリー、リスニングといった授業から成っています。オーラルコミュニケーションの授業は週に6時間行われ、きちんとした学問的なシチュエーションからくだけた雰囲気のシチュエーションまで様々な状況で効率的なコミュニケーションがとれるようになることを目指して授業が行われます。
ライティング・文法の授業も同様に週6時間行われ、くだけたE-メールでのやりとりからきちんとした学問用の論文の書き方まで様々なライティングについて勉強します。ライティングの課題は生徒の文法的な力やきちんとした文構造を作る力を伸ばすように作られています。

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リーディング・ボキャブラリーの授業は週4時間行われます。様々な教材を用いてリーディングとボキャブラリーに関しての能力を上げます。簡潔な描写文から短めのストーリー、新聞や雑誌の記事、小説、学問的な文章まで様々な題材を扱います。
リスニングの授業も週4時間行われます。映画やラジオ、テレビ、音楽などを扱ったり、講義を聴いたり、話したりすることで生徒のリスニング能力を鍛えます。
また、これらの通常の授業の他に選択制の授業も用意されています。選択制の授業にはTOEFL対策と会話パートナープログラムの2種類があります。それぞれ1週間につき1時間のプログラムです。TOEFL対策コースではリスニング、文構造、リーディング、ライティングといったテストで要求される全てのことがらについて授業が行われます。また、TOEFLの問題を解く練習をしたり、テストを受けるにあたって役立つ情報やテストのコツなども教えられたりします。
会話パートナープログラムは最低で週1回本大学に通っているアメリカ人の学生と会って少人数のグループでくだけた雰囲気のもとで英会話をしてもらうプログラムです。アメリカの文化、大学での生活、家族、そのほかみなさんが興味あること何にでもについて話すことができます。

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 また、メイン大学では夏期の間やグループの方との個々の契約に基づいて以下のコースを提供しています。映画の分析を通して批評力や複雑な考えについての表現力を高めることのできる“映画を通しての英語コース”、討論やディベート、研究なども行う“アメリカの歴史や文化を通しての英語コース”、観光業で使われる語彙や扱われる事柄について学ぶことのできる“観光業を通しての英語”、ウェブサイトを評論したり、自ら作ったりする“ウェブ・デザインを通しての英語コース”、クラスでの授業の他に実際にメインにある企業を訪れたりもする“ビジネス英語コース”といったものがあります。

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