海外キャリア

学歴も英語力も自信がない私が憧れの会社で海外赴任できた理由。

～大手化粧品会社に就職６年後、夢であった海外赴任まで実現しました～

特技も語学力も自信がない私でしたが、2009年に憧れの大手化粧品会社に就職。入社から６年後にはフランス支社で働くことができました。現在は両親が1988年に創立した株式会社アンジェラスにてインターン生として日々学びながら働いています。英語も勉強もさほどできなかった私がなぜ海外キャリアを実現できたのか。その秘密は少しだけの勇気と留学経験でした。

希望の就職につくのは難しい？

特に海外で働くなんて難しい？

私もそう思ってました。でも諦めなければ叶います。希望の夢や就職先が叶うように近道と裏道を探しながら少しだけ勇気を出して頑張ればいいだけなんです。夢がある人、それだけですでに周りの人よりも一歩先に行っています。ではその夢を叶えるために。まずは声にだしてみてください。そして少しだけ人と違うことをすること。それが私の場合は留学経験でした。

海外に携わる仕事につきたい！

海外で働きたい！海外に携わる仕事がしたい！と思ったきっかけがあります。私の場合は周りの環境でした。

両親は大学院をイギリスマンチェスター大学に通っていました。イギリスの大学院で博士号を無事取得。慣れない英語と大学院生活で過ごしたイギリスは本当に大変だったようです。結果、父はニュージーランドのクライストチャーチにある大学から教授として働くことのオファーをもらい、イギリスからニュージーランドへ。カンタベリー大学の土木工学教授として英語で教壇に立ち約３年間大学教授として教壇に立っていました。当時はイギリス、ニュージーランド共に日本人自体が珍しかったようです。そのまま海外で教壇に立つ道もあったようですが、海外で子供を勉強させたい友人やその周りの人達のお世話をしていた結果、海外と日本をつなぐ会社設立を決意しました。世界に広がるネットワークを駆使して教育者の立場から社会にお役立ちすること。それが現在、私がインターンをしている会社、創業３０年海外支援を続けている株式会社アンジェラスです。

私は最初海外に憧れもなかったのですが、有難くも海外に触れ合う機会や、外国人の友人、そして実際に留学に行きやすい環境であったことから高校２年生の時にカナダのカルガリー３週間ほど短期留学へ出発。その時カナダの人にふれあい、日本と異なる文化、海外でスポーツなどで交流したことから海外に強い興味をえました。

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人生を変える出会いのおかげで、名門大学進学を実現。

私は優柔不断な性格です。特にこれといったこだわりもないため好きなことをしていいと言われても何をしたらいいかわからない。

そんなことから私は周りの人達と同じように日本の大学に進学を決意。大学は総合政策学部を選択。理由はなんでもできそうだから！

大学進学を目指したものの、学力が全然足りなくて勉強量も現役時代全く足りないことに気づいた私ですが、ふとフェンシング部の大会にて慶応のある先輩からAO入試があることを教えてもらった名刺があったことを思い出しました！その時点でですでに締め切りまで2週間を切って無理も承知でその先輩にメール。先輩はすぐに地元まで来てくれてAO入試受験のための書類準備を開始しました。実は塾でAO入試を受けるというと無理だからやめろと言われました。。しかしながら受験に本気であった私はむしろ塾をやめることを決意し、必死に書類を準備しました。そのかいあってなんとか合格！2005年に慶應大学総合政策学部にAO入試で無事入学しました。

気合いと先輩との素晴らしい出会いができた運、そしてたった３週間の留学経験があったことが私の慶應大学合格への秘訣！

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＊AO入試の書類作成にはたくさんのコツがあります。コツをおさえることがAO入試合格の鍵であることを実感しました。

仲良しの友達がいなくなるを理由に、フランスESSEC大学院大学の交換留学へ。

実は大学3年生のとき一年間フランスへ交換留学にいきました。理由はまた単純。同時期に仲が良い友達2人が一年間留学に行くことになり寂しかったこと。また日本の生活は楽しかったのですが、フェンシング部の部活動が女子一人で嫌だったこと。

思い立つのが遅い私ですがここでも提出締め切り1週間前。フェンシング部留学中の友達を訪ねてフランスにいたので友達のパソコンを借りて志望理由をつくり、当時パリで通っていた学校の事務担当者にその場で添削を依頼。

そして書類をパソコンから親に送りなんとか提出みごと合格！フランス語の成績もそんなによくなかったので合格した書類みてびっくりしてました！今回長期の交換留学が実現できたのも、短期の海外留学経験があったからだと自負しています。

実際に留学した学校はフランスの超名門グランゼコールであるESSEC大学院大学。

まさか大学生で大学院のMBAコースに入学できるとは、到着してから大変さを知りました。何とか１年間のMBAコースの留学経験を成し遂げましたが、今振り返ってもいろいろな反省点ばかりです。１年間の帰国後はフランス社会が大嫌いになって帰ってきました。

憧れの化粧品会社へ就職のきっかけはフランス交換留学の実現

フランスの短期留学や交換留学でグランゼコールMBA留学を実現し、帰国したのは大学4年の６月。すでに私の周りはみんなが就職活動は終えていました。しかしながら留学経験でいろいろな体験をしているので、話すことは豊富にあります。帰国２日後に行われた２日間の海外留学生を対象にした留学セミナーにて見事内定を獲得。ヨーロッパのロンドンキャリアフォーラムで就職活動を体験していたことも大きな強みになりました。

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海外で働くこと、海外での生活を本気で目指す皆さんへ。

ぜひこれから留学を目指す皆さんに準備するべきもの、必要な学力、就職前にやるべきポイント、留学と就職活動のコツ、AO入試合格必勝法などお伝えたいしたいことがあります。

文章では長くなってしまい情報に限りがありますので、気になる方はぜひ海外キャリア相談会にてご紹介します。

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