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カールトン大学はカナダのオンタリオ州のオタワにあります。カナダの中でも最も美しい大学の一つとして知られており、62ヘクタールのキャンパスはリドー運河とリドー川の境にあり、周りは公園に囲まれています。キャンパス内も水や緑に囲まれたスペースがあり美しい環境の中で学習できます。議会もあるオタワのダウンタウンから数分のところにあるので交通の便も申し分ありません。 本校では様々な設備が充実しています。生物科学部にはカナダ国内でも一番か二番を争うほどの温室の設備があり、パパイヤやバナナから珍しい砂漠でしか生息していない植物まで数千種類もの植物が育っています。なお、殺虫剤は全く使っておらず、すべて生物学的に害虫などをコントロールしています。人文科学部の一番の特徴はゼミです。非常に少規模のグループで行われており、地域的比較の視点・哲学的視点・文学的視点・現代社会から古代世界までの歴史的視点といった4つの視点を重要視したユニークな授業が行われています。 |
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・ | それぞれのゼミは二人の教授によって受け持たれています。コンピューター科学部の一番の自慢はコンピューター設備の充実さです。全部で16室のコンピュータールームがあり200を越えるマシンが起動しており、コンピューター科学部のすべての学生に最上級のコンピューター設備を提供しています。パソコンの種類も充実しており、ペンティアムからサン社のワークステーションまで幅広い種類を提供しています。もちろん一般の生徒もコンピューターを利用することができます。29室のコンピュータールームに485個のパソコンがありインターネットやe-メールを自由に楽しむことができます。本校はカナダで全ての生徒に自由にインターネットを使えるようにした初めての大学の一つです。建築学部のすべての学生は全員が本校にあるスタジオの中でそれぞれの仕事場が与えられています。スタジオは工場フロアとも呼ばれており制作や実験を行うには理想的な環境が整っています。ジャーナリズムを専攻している学生のために本校にはなんと二つのテレビのスタジオまでもが用意されています。学生のためにニュース放送を流しており、非常に学生たちからの評判も高いです。また、TVだけでなく新聞やラジオ放送なども行っています。 |
学問に関する設備以外も充実しています。本校の図書館には地図や政府の公的文書、新聞、楽譜、CD、マイクロフィルムなどを合わせて300万を越える蔵書があります。そしてまたこれらの蔵書はオンラインで検索することができます。芸術や文化に親しみたい人のためには芸術ギャラリーがあります。4800平方のスペースに数々の作品が展示されており、オタワの文化活動に多大な貢献をしていて、われわれはそのことを誇りに思っています。体を鍛えたい人スポーツをしたい人のためにもすばらしい設備が整っています。5700平方フィートのフィットネスセンターがあり、ウェイト・トレーニングのマシンなどが用意され最大で95人の人間が同時に使用することができます。また、本校の訓練を受けたアドバイザーがそれぞれにどんな運動をしたらいいかということについての適切なアドバイスをしてくれます。そのほかにもオリンピックで使われているのと同じサイズのプールなどもあり、授業外の時間には生徒が自由に使うことができます。また、本校には寄宿寮の設備もあります。現在では1700人を越える生徒がそこで暮らしていて、毎年新入生のうちの70%が入寮しています。そこで、みなさんは学校までわずかのところでの生活を楽しみながらかけがえのない友人を見つけることができることでしょう。 | ・ |