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留学生の方にアメリカで学習をしてもらうための準備をしてもらうことが私たちの目的です。イングリッシュ・ランゲージ・インスティテュート(カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ)では初心者の方が大学でやっていけるようなレベルにまで上達できるようなカリキュラムを提供しています。本校の教師陣は生徒が大学で必要となるであろう様々な語学能力と学問的な能力を身につけることができるよう専心してくれます。教室ではライティング能力と口頭でのコミュニケーション能力を伸ばしてもらうため、私たちは正しい文法を使用してもらうように指導しています。また、リスニング能力を高めてもらうためテープ教材を使っています。そして、イントネーションや発音に注意しながら流ちょうに話すことができるようスピーキング能力を高める訓練をしています。さらに、ボキャブラリー習得や読解能力を高めてもらうために、リーディングの課題を出したりもしています。授業が終わった後には会話の機会を与えて、みなさんにアメリカの文化について知ってもらうようにしています。 | ・ |
・ | また、私たちは語学に関連した能力以外のこともアメリカで学習をする上で必要であると考えています。すなわち、みなさんに教室での“文化”について学んでもらうことが大事であると考えています。そのため、本校では学習の仕方やテストの受け方、コンピューターの使い方、研究の仕方などについても教えています。 また、私たちはTOEFLについても忘れているわけではありません。私たちはみなさんが大学にはいるためにはTOEFLで良い点を取らなければいけないということは理解しています。本校のカリキュラムにはTOEFL対策の特別授業というものはあります。ただし、私たちが言いたいのは本校のクラス内外でする全てのこととがTOEFLの対策になっているということです。実際、本校の生徒はレベルが上がるたびに平均して33ポイントほどTOEFLのスコアーがあがっています。このことは本校の普段の活動こそがTOEFL対策になっているということを示しています。 |
本校では1年を通してプログラムを行っています。プログラムは4学期に分かれていてそれぞれの学期は10週間からなっています。毎週25時間の授業を受けることになり、選択制で5時間のTOEFL対策の授業を受けることもできます。授業は5段階のレベルからなっており、初級者から上級者まで受けることができます。本校の授業は2種類のコア・クラスと選択制のコースからなっています。コア・クラスには文法とライティング能力に焦点を当てたクラスとリーディング・スピーキング・リスニング・ボキャブラリー習得に焦点を当てたクラスの2種類があります。選択制のコースではアメリカ英語の発音とイントネーション、アメリカ文化と映画、アメリカ英語のイディオムとスラング、コンピューター・ジャーナリズム、TOEFL対策といったクラスがあり、生徒はそれぞれのニーズや好みに応じて好きなものを取ることができます。また、カリキュラムの一部としてコンピューター・コースも行われています。このコースではワープロやそのほかのアプリケーションの使い方を学びます。学問だけでなく日常生活においてコンピューターを使用する際にも役立つことでしょう。コンピューター・コースは1学期につき5週間、週2時間で行われています。 | ・ |