Laurentian University ローレンシア大学
ローレンシア・ユニバーシティー・オブ・サドバリーはカナダ南部の州であり五大湖の一つであるオンタリオ湖があることで有名なオンタリオ州のサドバリーにあります。本校では常に革新(イノベーション)的に教育に取り込んでいくことを学校の方針としています。本校のある北部地方特有のバイリンガルや三カ国語を操る人が数多くいる多文化的でダイナミックな環境において、革新(イノベーション)とは教育・学習・サービス・研究・技術などの分野で単に素早く、よりよく、独特のやり方で、そしてなによりクリエィティブなやり方で物事を行うことを意味しています。端的にいうと、私たちは本校の卒業生が21世紀という時代の世界の変化に十分に対応できるようになってもらいたいのです。つまり新たな時代の到来という劇的な環境変化に単に対応することができるようになるだけでなく、積極的に参加できるようになってもらいたいのです。私たちはそのために必要な教育を生徒に提供しています。 Laurentian University
Laurentian University ローレンシア・ユニバーシティー・オブ・サドバリーは1960年に創立しました。創立当初から豊富な教育プログラムが用意されていること、学生に対するサービスの手厚さ、英語だけでなくフランス語での授業が用意されていることなどで高い評価を得ていました。現在本校は2003年までにワイヤレスのコンピューター技術を学校中に張り巡らせるキャンパスを完成させる予定です。この新しく作られた革新的な技術を用いることにより教授陣やスタッフと学生はより密な関係で学習や研究ができるようになります。こういった電気通信工学の革新技術を用いることで時間的限界や空間的限界を飛び越えたサービスを提供することができるようになったのです。このような革新的な技術をすぐに取り入れることができるフットワークの軽さこそが本校の革新(イノベーション)を旨とする教育方針の大きな利点となっています。こういった、生徒と教授との関係をより身近にする技術をすぐに取り入れることからわかるように本校は生徒との距離感を大事にする学校としても知られています。そのような教育方針のため、オンタイオ州では最も少人数のクラスで授業は行われています(1999年11月現在)。また生徒のためのサービスセンターがあり様々な手続きや授業料などの貸与なども行っています。

将来の目的としては、本校は近い未来にオンタイオでのe-ラーニング(インターネットなどの電子情報技術を生かした教育)の中心的存在となるプランを持っています。そして現在は他の学校などども連携したe-ラーニングについての共同研究に取り組んでいます。
 また、ローレンシア・ユニバーシティー・オブ・サドバリーは長距離教育の分野でパイオニア的な役割を果たしてきました。1997-98年の間に本校のフルコースでの長距離教育を実に4244名もの登録者に対して行いました。そのうちオンタイオ州の生徒はわずか16%しかおらず、そのほかの84%はすべて他の地域からの学生でした。また、300以上のバイリンガル向けのコースが用意されておりカナダで最も規模の大きいバイリンガル向けのサービスということでも知られています。

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