・ | イングリッシュ・プログラム ノーザン・アイオワ大学 |
ノーザン・アイオワ大学のカルチャー・アンド・インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(CIEP)では大学レベル大学院レベルの学習をアメリカの学校でしてもらうための準備をしてもらうことができるプログラムです。CIEPは8週間を1セッションとして授業を行っています。セッションは1年に5セッション行われます。春学期と秋学期にそれぞれ2回ずつ、夏期の間に1回行われます。セッションはそれぞれ8月、10月、1月、3月、6月の各月から始まります。ただし、学期の途中からでも受講することができるようにもなっています。 1つのセッションはレベル分けのテストから始まります。テストではリーディング、小論文、ノートの取り方についての能力が見られるほか、口頭でのインタビューも行われます。その結果によってみなさんの学習するレベルが決められます。コースが行われている間は教師が生徒の学習の進み具合を観察して次のレベルに行けるかどうか判断します。通常は8週間のセッションの間に次のレベルに進めるようになっています。 |
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・ | プログラムはレベル4から始めた場合9ヶ月で終了できるように作られています。ただし、それより下のレベルから受講した方はそれより長い期間の学習が必要になるかもしれません。授業のカリキュラムは9時から9時50分までがリスニング、10時から10時50分までがスピーキング、11時から11時50分までがリーディング、その後ランチの時間をはさんで1時から1時50分までがライティングの時間となっています。 CIEPを受講している生徒は世界の様々な国からやってきています。ヨーロッパ、サウジアラビア、南米、台湾、中国、韓国、日本などからきており、文化的に多様な環境が形成されています。生徒の中にCIEPを受講した後も本大学にとどまってさらなる学習をする方もいれば、出身国に戻る人もいます。 ノーザン・アイオワ大学は授業以外の場でも英語の練習ができるようにしています。例えば、本校では会話パートナープログラムの制度を行っています。アメリカ人の会話パートナーとの交流の中で実践的な英語スキルを身につけることができるでしょう。 |
また、キャンパスでは様々な文化イベントやスポーツイベント、社交イベントなども行われます。これらのイベントに参加することでも英語力を鍛えることができるでしょう。さらに、本校のキャンパス内で働くこともできます。多くの生徒がダイニングセンターなどで働いています。働いてお金を稼ぎながら、英語の練習ができるのでまさに一石二鳥といえるでしょう。 そのほかにもCIEPでは様々なサービスを行っています。まず、みなさんがこちらへ到着したときにはワーテルロー空港まで迎えに行きます。空港からみなさんが滞在する寄宿寮やアパートまでお送りします。そちらでしばらく体を休めてもらった後はショッピングに出かけます。ショッピングでは毛布や衣服、テレビ、ラジオ、ランプなどみなさんがこちらでの生活で必要となるものを購入するお手伝いをします。また、みなさんが学生IDカードを取得するためのお手伝いもします。このカードを取得することで、みなさんはノーザン・アイオワ大学のダイニング・センターや運動施設、図書館などを利用することができるようになります。 |
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