・ | インテンシブ・イングリッシュ・ランゲージ・プログラム |
ニューオリンズ大学のインテンシブ・イングリッシュ・ランゲージ・プログラム(IELP)では英語を母国語としない方を対象として、英語能力を向上させて、アメリカの生活と文化についても慣れ親しんでもらい、アメリカの大学に進学するための準備をしてもらうことを目標として授業を行っています。IELPを受講することでリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングといった能力を高めることができるでしょう。 IELPを受講するには少なくとも17歳以上であり、高校を卒業している必要があります。IELPのカリキュラムは1年中行われており、1年で6つの学期で行われています。6段階のレベルに分けられて授業が行われており、みなさんそれぞれの能力にあったところで授業が受けられます。1週間につき25時間、授業や活動が行われます。授業は少人数制の教室で行われるため、生徒は教師からそれぞれ個別的な注意を向けてもらうことができます。授業を教える教師陣やスタッフはみな経験が豊富です。彼らはみなさんのニーズに敏感に反応してくれると共に、文化的な問題についても対処してくれるなど献身的に接してくれます。教師はみな大学の学位を持っているのはもちろん、平均して10年にわたってアメリカと海外で英語を教えてきた経験を持っています。 |
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ニューオリンズ大学の授業料には授業での指導や活動にかかる費用が含まれているのはもちろんですが、オリエンテーションや特別のイベント費、フィールド・トリップにかかる費用も含んでいます。さらに、生徒の方は図書館、学生健康センター、体育教育センターなどといったキャンパス内の施設を利用することもできます。これらの施設の利用費も授業料に含まれているのです。また、本校には視聴覚実験室やコンピューター教室といった施設もあります。視聴覚実験室ではみなさんのペースでリスニング力や発音の力を向上させることができます。コンピューター教室ではみなさんの語学能力を高めるための道具としてコンピューターを使う機会が与えられます。また、IELPの生徒は本大学のE-メールのアドレスがもらえます。 IELPが行われているニューオリンズ大学(UNO)はポンチャートレイン湖の南側にあります。交通の便が良い場所にあり、車やタクシー、バスなどでフレンチ・クオーター国際空港やビジネス街まで行くことができます。ニューオリンズ大学は1958年に設立されました。現在では16000人を越える学生が学んでいます。設備は充実しており10000人を収容できる座席のあるキーファー−UNOレイクフロント・アリーナや2000万ドルかけて完成した技術工学棟などがあります。多様な種類のプログラムが行われており、大学・大学院で100種類以上の科目から学習したいものを選ぶことができます。特に、軍艦建築、海洋技術工学、ジャズ研究、観光学、コンピューター科学、MBA(経営学修士)といったプログラムについては国内で高い評価を受けております。 |
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