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オハイオ大学 オハイオ・プログラム・オブ・インテンシブ・イングリッシュ

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オハイオ大学のオハイオ・プログラム・オブ・インテンシブ・イングリッシュ(OPIE)では世界中からやってくる留学生に対して英語訓練を1967年から現在まで行ってきました。小規模の教室で授業は行われており、教師が生徒それぞれのニーズに合わせて特別の注意を払うことができるようにしています。教師はみな英語教育においての専門的な訓練を受けており、ESL（第二母国語としての英語）・EFL（外国語としての英語）の分野で教育に携わってきた経験を持っています。また、TESL（第二母国語としての英語教授法）やTEFL（外国語としての英語教授法）といった分野においての学位も取得しています。 授業では特に実践的なスピーキングとライティングについて焦点が当てられ、生徒の積極的な参加が求められます。フルタイムで受講している生徒は4段階のレベルに分けられた本校のインテンシブ・コースで学習することになります。それぞれのレベルの授業は1日3時間行われるコア・クラスと1日2時間行われるサポート・クラスから成り立っています。クラスでの授業は月・火・木・金曜日に行われ、水曜日は個別的に各実験室を用いて学習します。 また、セミ・インテンシブ・コースで学習することもできます。セミ・インテンシブ・コースは英語圏の大学レベルの教育機関できちんとした学習をする上で必要となる言語スキルと学問スキルを身につけてもらうことを目的としたコースです。

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本校のプログラムの特徴としては以下のものがあります。まず、一つ目が会話パートナー制度の存在です。オハイオ大学に在学しているアメリカ人の学生がフルタイムで学習している留学生それぞれに割り当てられ、毎週少なくとも1時間、彼らとの会話を楽しむことができます。 そして、2つ目が自習日の存在です。水曜日は生徒それぞれがコンピューター教室やリーディング実験室、リスニング実験室等を利用したり、教師に直接会って話を聞いたりして個別的に学習を進めます。それぞれの教室の使い方は各学期の始めに教えられます。コンピューター教室ではリーディング、ボキャブラリー、文法などについての勉強ができるだけでなく、ワープロ、E-メール、インターネットなどを利用したり、そのほかのソフトウェアを使用したりすることができます。リーディング実験室ではボキャブラリーを増強し、リーディングの理解度とスピードを高める練習ができます。リスニング実験室では発音とリスニングによる理解度を向上させる練習ができます。

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最後の3つ目は選択コースの存在です。上級レベルの方や定時制で学習している生徒に対して、通常の英語コースに加えて特別の選択コースをそれぞれが興味ある学習テーマを勉強できるように提供しています。選択コースには公衆の前でのスピーキング、異文化コミュニケーション、アメリカ文化、ニューヨーク・ロサンジェルスといったアメリカの都市研究、アメリカ映画を通しての社会問題研究、発音などのコースがあります。 こちらでは生徒の学習をサポートするために様々なサービスを行っています。まず、学問と文化的なことを専門にしているカウンセラーが常駐していて様々なことを相談することができます。英語学習についてのアドバイスやアメリカの文化に適応するためのアドバイスなどが得られます。また、OPIEでは生徒のみなさんがアメリカの習慣や歴史、伝統などに精通してもらえるよう、一年を通して様々な課外活動を開いています。さらに、OPIEの受講生は図書館やレクリエーション施設、健康サービスなどといった大学の施設やサービスを利用することもできます。

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