北京郵電大学

Beijing University of Posts and Telecommunications

北京郵電大学  北京郵電大学は1955年に設立された大学であり、現在は中国の教育省の管轄にある大学です。本校はその素晴らしい教育と研究の成果により、中国の国立大学の一校として非常に優れた学校としての評判を得ています。特に情報、電気通信工学、技術工学、経営学、人文科学、科学とそれらを複合した分野についての実績は高く評価されています。それにより、中国の国家プロジェクトであるプロジェクト211により優先大学の1校としての指定を受けています。


北京郵電大学 卒業生の就職率は中国の大学の中でも屈指の高さ

 本校には全部で13の学部があります。大学院の他に、電気通信工学・技術工学部、コンピューター科学・コンピューター科学技術学部、情報技術工学部、電子技術工学部、オートメーション学部、経済・経営学部、人文科学・法律・経済学部、語学部、科学部、生涯教育部、ネットワーク教育学部、ソフトウェア技術工学部、などといった学部を設置しております。また、それに加えて、図書館、体育教育部、情報・ネットワーク・センターといった機関などもあります。それらの学部で本校では17種類の大学プログラム、21種類の大学院プログラム、8種類の博士課程プログラム、2種類の博士課程後プログラムを提供しており、情報技術、電気通信工学、電子工学、経営学、その他様々な分野についての学習ができるようになっています。 現在、北京郵電大学では13726人ほどの生徒が学んでいます。そのうちの4445人が大学部の生徒であり、1053人が大学院の生徒、そして180人が博士課程で学んでいる生徒、3年生の高等技術カレッジの生徒が308人、1000人が通信教育で学んでいる大学部の生徒、150人がオンラインで学習している大学院生、6690人が夜間大学の生徒となっています。本校の生徒の質とその実績は非常に優秀であり、中国全土においても、北京に限った場合においても、その卒業生の就職率は中国の大学の中でも屈指の高さとなっています。


たくさんの有名な企業や大学と共同で交換留学プログラムを実施

 彼ら生徒を教える教師陣や研究にあたっている教師陣の質の高さも本校の自慢の一つです。本校には800人ほどの教師がフルタイムで教えています。そのうちの半数以上が、教授や准教授です。非常に高名な教師陣からたくさんの若い中堅の教師まで、様々な教師達がおります。 北京郵電大学は諸外国との学問的な交流にも力を入れており、様々な交換留学制度を実施しています。現在まで、たくさんの有名な企業や大学と共同で交換留学プログラムを実施してきました。また、これまで何回も大規模な国際的な学問についての会議を主催してきました。そして、現在でもますます多くの教師陣が外国に招かれて講義をしにいったり、レポートを発表しにいったりしています。 北京郵電大学は図書館などの情報施設も充実したものを提供しております。本校の図書館は1955年に設立されました。メインの建物はおよそ13000平方メートルもの床面積があり、およそ100万冊もの異なる書籍や定期刊行物が蔵書されています。世界的に有名な書籍のコレクションや電気通信工学についての定期刊行物もあり、中国でもトップクラスの施設として評価されています。


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