・ | イングリッシュ・ランゲージ・インスティテュート |
1964年の創立以来、ピッツバーグ大学のイングリッシュ・ランゲージ・インスティテュート(ELI)では北アメリカの大学への進学を希望している方、英語の一般的な能力を向上させたいと考えている方、すでに本大学への入学許可を得ている方で英語のスキルをもっと伸ばしたいと考えている方を対象にESL(第二母国語としての英語)のコースを提供してきました。ELIは英語プログラム認証委員会(CEA)による認証を受けているほか、アメリカ大学集中英語プログラム協会(UCIEP)にも加盟しているのでみなさんは安心してELIのプログラムを受講していただけるでしょう。 ELIはピッツバーグ大学のキャンパス内で授業を行っています。そのため、みなさんはアメリカでのキャンパス・ライフを経験しながら、アメリカ人の学生との相互交流をすることができます。ELIには世界中の様々な国から留学生がやってきて学んでいます。 |
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・ | 通常は世界20から25カ国の国から生徒がやってきています。こちらでの生活を始めるにあたってはオリエンテーションが行われるので安心です。ELIの受講生は様々な施設を利用することができます。 生徒には本大学のIDカードが発行されます。それによって大学図書館や大学内の体育施設を利用することができます。また、コンピューター施設を利用することもでき、コンピューターの使い方についても教えられます。さらには語学メディアセンター、健康サービスなども利用できます。 こちらでの滞在先は基本的に生徒の責任でアパートなどを借りてもらっていますが、ELIではもちろんそのためのお手伝いをしています。本大学の近くには比較的安い値段で借りることのできるアパートが数多くあります。また、夏期にはキャンパス内の学生寮を利用することもできます。 ELIではスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、文法についての学問的な授業を行っています。これらのクラスは全て中級下、中級上、上級の3段階のレベルで教えられています。 |
生徒は学期の始めに行われる振り分けテストの結果に基づいてそれぞれの実力にあったクラスに入れられます。フルタイムで受講する生徒は週20時間の授業を14週間にわたって受けることができます。ELIのプログラムでは学問的なライティングとスピーキングのスキル習得に特に力を入れて行われています。 また、学問的なリーディングのスキルも身につけることができますし、学問的な状況でのリスニングや授業においてのノートの取り方の練習などを受けることもできます。さらに、最新式の設備の揃った視聴覚語学実験室を利用したり、コンピューターによる授業を受けたり、ワープロの使い方を教わったりすることもできます。また、選択制でTOEFL対策のコースを受講することもできます。 また、フルタイムのプログラム以外のプログラムとして、定時制で学びたいという方のために夜間コースを設置したり、毎年夏期にMBA(経営学修士)準備用の英語プログラムを行ったりしています。また、ELIでは国際的な組織や企業、政府、代理店等と契約して、特定のニーズを持った生徒から成るグループに対してそのための特別プログラムを提供したりもしています。 |
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