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・ | 北京中医薬大学は1956年に設立された大学であり、中国で最初に設立された伝統的な中国医療についての高等教育機関のうちの一校です。中国政府による211プロジェクトにも選ばれている学校の中では唯一の伝統中国医療(TCM)についての学校で、中国政府の指導のもとで授業が行われています。現在、本校には西棟と東棟の二つのキャンパスが設置されています。東棟は以前、北京針治療・外傷学学校として使われていたキャンパスであり、西棟が本大学のもともとのキャンパスであり、本部は西棟に置かれています。敷地面積は253000平方メートルにもなり、教育部分における床面積は合計で277000平方メートルとなっています。キャンパスには様々な学部があり、前臨床医療学部、臨床医療学部、中国薬理学部、針治療・灸治療学部、経営学部、中国漢語学部、国際学部、オンライン教育学部などのほかに、エクステンション・センター、図書館、情報センター、中国医療歴史博物館、関連病院などの施設があります。 |
北京中医薬大学の国際学部は留学生の入学や教育、こちらでの生活についての面倒を見ている機関です。一般オフィス、国際訓練オフィス、外国人学生オフィスなどがあります。なお、留学生のためのダイニング・ルームやアパートは東棟・西棟いずれのキャンパスにも設置されています。国際学部では様々な専門で学んでいる留学生に対して大学プログラムや短期学習プログラムを提供しています。授業は中国語、英語、日本語、韓国語、スペイン語などで受けることも可能です。また、それらのプログラムに加えて、中国語コースや大学学習準備コース、医療資格試験のための上級診療訓練プログラムなどのプログラムの提供も行っています。 中国語クラスの授業は中国語で行われます。授業期間は半年もしくは1年であり、基礎中国語、リスニング中国語、スピーキング中国語、ライティング中国語といったコースが行われています。 |
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