リオ・ホンド・カレッジはロサンゼルス郡の南西部にある、ウィッテリアの街にある2年制のコミュニティー・カレッジ(地域住民対象の公立短期大学)であり、学期ごとにだいたい16000人ほどの学生が入学してきます。本校は様々な学問的な背景を持った人に対して教育を行っており、4年制の他の大学への編入のための準備をしてもらうためのプログラムから一般的な学習をできるプログラム、職業訓練のためのプログラムまで幅広い種類のプログラムを提供しています。本校が学校として受け持っている地域は非常に広く107万世帯318万人を超える住民の方を対象として教育を行っており、様々な民族の方が学んでいます。生徒のうちの69%がヒスパニック系であり、白人が12%,アジアの方が11%、そのほかの民族の方が8%といった具合になっています。 本校では非常に幅広い分野に渡ってのプログラムを提供しており、30近くの分野におけるプログラムを提供しています。特に本校の司法行政のプログラムは有名でありカリフォルニア州でも最大の規模のものとして知られています。そのほか、看護学、環境技術、救急医療、設計、地理情報システム、自動車技術などといった分野のプログラムもカリフォルニア州内でトップクラスのものであるとして知られています。授業は昼間だけでなく、夜間や週末にも行われているほか、インターネットを利用してオンラインで受けることもできるようになっています。 |
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