University of Toronto
スクール・オブ・コンティニューイング・スタディーズ

トロント大学
 トロント大学のスクール・オブ・コンティニューイング・スタディーズでは第二母国語としての国際英語のプログラムを行っています。本校のあるトロントのダウンタウンでは世界中からやってきている数千人にも及ぶ留学生が学習しています。実際トロントは学習するのにも、生活するのにも理想的な場所です。
 
 トロント大学は二つの原則に則った独特の教育方に基づいて授業を行っています。一つ目の原則が生徒に積極的に学習に参加することを求めるということです。言語とは実際に使うことによって覚えていきます。そのため、言語の規則や構造を覚えてもらうことはもちろんですが、何よりも重要なのが新しい言葉でできることをしてもらうということです。みなさんは読むのも聞くのも書くのも話すのも英語でやることになります。それによって新しい言語でコミュニケーションを取ったり考えたりすることができるようになるのです。本校の授業は非常に活気に満ちています。生徒はそれぞれ自らの考えを話したり、書いたり、定評のある教材を読んだり、聞いたりします。また、クラスを補完するものとして様々な体験プログラムも行われます。
スクール・オブ・コンティニューイング・スタディーズ トロント大学
スクール・オブ・コンティニューイング・スタディーズ トロント大学  二つ目の原則が生徒のニーズにあったものを提供するということです。生徒はそれぞれ違ったやり方で学習することができ、学びたい英語を学ぶことができます。そのため、本校では幅広い種類のコース、バラエティーに富んだ教材・課題を提供しています。コースはフルタイムのものが5種類、定時制のものが6種類、通信教育が5種類あります。

フルタイムのコースは総合ESLコース、学問準備コース、ビジネスコミュニケーションコース、スピーキング重点コース、EFL教育用語学訓練コースの5種類です。総合ELSコースは日常的なシチュエーションで使われるあらゆる英語スキルを伸ばすことができるコースです。スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、文法、発音、ボキャブラリーについての学習ができます。初級から上級まで5段階のレベルに分かれていてみなさんにあったクラスで学習することができます。宿題も週に5時間分くらいの量が出されるのでたっぷり学習していただけます。
学問準備コースは中下級から上級まで4段階のレベルで授業を行っています。本校の大学部の図書館やコンピューター設備などを使うこともできます。授業は平均の生徒数が12人から14人の少人数制のクラスで行われます。学問用のライティングやリーディング、スピーキング、リスニングなどの学習ができ大学での学習に備えることができます。ビジネスコミュニケーションのコースはビジネスや専門的な場面で効率的なコミュニケーションを取ることができるようになってもらうことを目的としたコースです。スピーキングや発音、リスニング、ボキャブラリーといった分野に特に注意を払いながら総合的な言語スキルを伸ばすことができます。受講者は中級レベルから上級レベルの方で実際に働いている方や働く予定の方が多いです。スピーキング重点コースは日常生活で使えるスピーキング、発音、リスニングの各能力を伸ばすことに焦点が当てられます。様々な状況で流ちょうかつ正確なコミュニケーションを取ることができるようになるでしょう。EFL教育用語学訓練コースでは最新の語学教育の理論などについての指導が行われます。英語教師の方や英語教師を目指している方を対象としたコースです。
また、定時制のコースでは大学学習用上級文法、大学学習用上級スピーキング、大学学習用上級ライティング、発音、TOEFL対策、TSE(Test of Spoken English)対策といった6種類のコースが用意されています。
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