St James Independent School セント・ジェームズ・インディペンデント・スクール
セント・ジェームズ・インディペンデント・スクールはイギリスのロンドンに1975年、4歳半から18歳までの少年と少女を対象に教育を提供することを目的として建てられました。4歳半から10歳までの生徒を対象に教育を行うジュニア・スクールと10歳から18歳までの生徒を対象とするシニア・スクールに別れています。シニア・スクール部門では男女別のところで学習を行い、女子生徒が学ぶシニア・ガールズ・スクールと男子生徒が学ぶシニア・ボーイズ・スクールの2つに別れています。ジュニア・スクールとシニア・ガールズ・スクールはオリンピアにあるイースバイ通りに、シニア・ボーイズ・スクールはトゥィッケナムのクロス・ディープにあります。 St James Independent School
St James Independent School 本校では精神的な面においての生徒の成長といったものを重視して教育を行っており、地元の教会とも強いつながりを持っております。例えば、奉仕の精神を学んでもらうため、本校では“人生とはいかに他人のために役立つことをしたかということによってその価値が決まるものであり、幸せというものは他人を喜ばせることから生じるものである”ということを教えています。こういった教育についての考え方は本校の創立者であるレオン・マクラーレンの思想が基になっています。
彼は子供に万物を作り出した創造主である神のことを常に意識し、宇宙の法則に従って生き、神の下へ帰る方法を見つけるという人間としての義務について忘れないようにさせ、子供が精神的にも肉体的にもきちんと成長できるような訓練をすることを一番に考えていました。本校のカリキュラムは今日の変化の激しい世界情勢に合うものを提供しています。本校での教育の最初の段階である初等教育段階で十分な基礎力を付けさせます。そのために、古語や現代語、英語、数学、物理学、化学、生物学、歴史学などといった幅広い分野における教科が教えられます。また、音楽、美術、演劇などの芸術関連の科目もきちんと力を入れて教えています。というのも、これらの教科を学ぶことで生徒はそれぞれの創造性や感受性といったものを伸ばすことができるからです。
また、団体競技などのスポーツも活発に行っています。これは力の強さやスピード、技術といった身体能力を高めるだけでなく、スポーツマンシップやフェアプレイの精神に乗っ取った中での強い競争心を伸ばすこともできるからです。
私達は生徒を成長させるものは愛と規律であると考えています。生徒の内側からその人格を広げるものが愛であり、外側から生徒が行きすぎないように調整するものが規律です。教育においては両方ともが必要であり、その二つが人間の成長を可能にするものであると私達は考えています。その両方を十分に得て育った生徒は精神的にも、肉体的にも健全で感受性の豊かな人間となり、自分に自信を持ち、誰に対しても心を開き、公正な感覚を持った、世界で必要とされるような人間になることができると考えています。

本校では授業料について様々なサポート・サービスを行っています。家計が厳しい生徒のために奨学金の提供をしています。また、同時に2人以上のお子さんが本校で学んでいる方のために授業料の割引制度も取り入れています。2人のお子さんが学んでいる場合は5%、3人であれば10%、4人であれば20%が割り引かれます。
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