・ | イングリッシュ・アズ・ア・セコンド・ランゲージ・インスティテュート |
セントノーバートカレッジのイングリッシュ・アズ・ア・セコンド・ランゲージ(ESL)・インスティテュートではセントノーバートカレッジへの入学資格を持っている人や入学を希望している人を対象に英語教育やそれに関連したサポート・サービスを行っています。ESLインスティテュートでは大学のクラスでアメリカ人のクラスメイトと切磋琢磨してもらうための準備をしてもらうことをその目的としています。このために、ESLでは複数のレベルを設定して、スキルごとに学習プログラムを定めた専門的な言語教育を行っています。また、生徒に長期間の学習目標を達成してもらうために必要となる文化的経験やサービスを提供するために、本大学の学生サポート・オフィスと協力して教育を行っています。 ESLでは様々な活動も行っていて、ESLのスタッフがショッピング・ツアーや遠足、ちょっとした集まりなどのイベントを開いてくれます。さらに、みなさんが住むことになる寄宿寮でもパーティーなどのイベントが行われており、みなさんは自由に参加することができます。 |
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・ | セントノーバートカレッジで提供しているESLプログラムは仕事のため、学問のため、そのほか個人的な目標のため、英語を書け、話せ、聞き取れ、書くことができるようになりたいという非常に高い学習意欲を持った人を対象にしています。プログラムは1学期もしくは半学期を1つのセッションとして授業を行っており、1週間につき20時間かそれ以上の授業を受けることができます。授業は初級、中級、上級の3段階のレベルに分かれていますが、初級レベルは夏期にだけ行われています。1つのレベルを終了させるのには1学期(16週間)かかるでしょう。なお、夏期学期は4週間、8週間、12週間のものがあり、5段階のレベルに分かれて授業が行われています。授業は少人数制のクラスで行われ、1日につき4時間の授業が行われます。授業以外にも毎週宿題が出され、10時間から20時間は学校が終わった後に勉強することが必要となります。また、選択制の授業も行われていて、TOEFL対策、アメリカ文化、発音、ディベート、演劇などといった授業があります。 |
セントノーバートカレッジは正規の授業以外の学習サービスも充実しています。ESLの受講生はコンピューターやワープロを用いてレポートなどを書くことが求められます。そのため、こちらではワープロやE-メールの使い方を学ぶことができる特別レッスンを行っています。また、放課後には最新のマルチメディア設備の整ったコンピューター教室を英語の練習のために利用することができます。また、寄宿寮の全ての部屋にはコンピューター用の回線が引かれており、自由にコンピューターを利用することができるようになっています。また、本校ではライティング・チューター制度も行っています。地域に住んでいる退職した教師の方がボランティアのチューターとしてESLの受講生が文章を書いたり、そのほかの宿題をしたりする手助けをしてくれます。さらに、会話パートナー制度もあり、アメリカ人との堅苦しくない会話を通して英語の練習をすることができます。 また、そのほかキャンパスで行われているあらゆるサービスや施設も利用することができます。図書館やコンピューター教室、スポーツ施設、レクリエーション施設、健康センターなどが利用できます。 |
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