・

テンプル大学

・

テンプル大学は1974年に英語を母国語としない方を対象とした英語集中習得のプログラムを設立しました。本プログラムを受講することで生徒はそれぞれのニーズを満たすことができ、またアメリカの文化に触れることもできることでしょう。 テンプル・ユニバーシティーは1884年に創立した学校で現在30000人を越える学生が在籍しています。17もの学部があり、学生は100を越える分野から自分の好きなことを学ぶことができるようになっています。本大学の大きさ、多様さ、そして、都市部の中心にあるというロケーションは留学生の方たちに多くの利益をもたらしてくれることでしょう。私たちはたくさんの留学生を受け入れてきた豊富な経験を持っています。そのため、みなさんのそれぞれに異なる様々なニーズや要求を満たすことができることと確信しております。本校の集中英語習得プログラムは初心者向けから上級者向けまで全部で6段階のレベルに分かれています。そのため、みなさんは自分の英語能力に応じたレベルから授業を受けることができるようになっています。クラス分けは学期の始めに行われるテストの結果に基づいて決められます。テストはリスニング・リーディング・ライティング・面接という4つの部分から成り立っております。

・

・

・

授業は1クラス最高でも15人までの生徒で行われる少人数制になっているので、生徒それぞれに個別の注意が行き届く指導を受けることができます。カリキュラムでは英語の構造、ライティング、リーディング、ボキャブラリー習得、リスニング、口頭表現、発音などといった内容の授業が行われます。それぞれの分野をどれだけの時間かけてどれだけ深く行うかということは受講するクラスのレベルによって様々です。上級のレベルではそのほかにTOEFL対策の授業や大学での図書館の使い方、ノートの取り方などが教えられる授業も行われます。フルタイムで受講している生徒は月・火・木・金曜日は1日5時間の授業を取ることになります。水曜日は“会話”や“インターネットを通しての英語”などといった選択制のコースや課外活動、会話・パートナー・プログラムといった通常の授業以外の授業を取ることができる日になっています。

・

そのほか、本校では上級レベルの方を対象として、大学進学のための準備のコースである、ブリッジ・コースを提供しています。このコースでは講義の聴き方、批評的な文章の読み方、口頭でのプレゼンテーションの仕方、図書館の使い方やテストの受け方などといったことを学びます。受講生は全ての授業に出席することはもちろん、いくつか短いレポートを書いたり、研究のためにインターネットを利用したりといったことを要求されます。 現在本大学ではキャンパス内に新しい寄宿寮を建設しており2001年の秋学期からみなさんが入居できる予定になっております。そのほかキャンパス外に本センターでは留学生用にキャンパス外に住居を確保しており、そちらで暮らすこともできます。フィラデルフィアにはプレジデンシャル・シティー・アパートメントという家具のそろった施設を用意しています。こちらは家具付きの部屋になっております。大学までは30分ほどかかりますが、毎時間シャトル・バスが運行しています。

・