・ | トリニティー・スクール |
全ての子供達が学校での生活のある部分において何かを達成することのできる能力を持っています。トリニティー・スクールでは幅広い分野にわたっての教育機会を提供しています。そのため、本校では生徒はそれぞれが持つあらゆる才能を伸ばすことができ、全ての生徒が充実した学生生活を送っています。本校の学校としての規模はそれほど大きくありません。そのため、フレンドリーで風通しの良さがある一方で、きちんとした規律が守られている学習にはふさわしい環境が形成されています。また、キリスト教的な思想が基になっており、本校では生徒の両親とも密な連絡を取りながら教育を行っています。 カリキュラムは基本的に融通の利く自由な形で行われており、非常に多様なものを学べるようになっています。しかし、だからといって批判的な分析力や創造的な思考力を訓練や学習によって養うという基本的な目標がおろそかになっているわけではありません。 |
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・ | 本校では昔からのきちんとした授業に加えて新しく進歩的なやり方での教育も取り入れた非常によく考えられたカリキュラムで授業を行っています。それによって生徒は今日のような変化の激しい世界情勢に対応する準備をすることができます。学問的にレベルの高いものを習得できるだけでなく、伝統的な価値観や宗教的価値観、倫理観、家族の大切さといったものに尊厳を払え、他人に対しての思いやりや礼儀作法も身に付きます。また、スポーツにおける才能も磨けたり、創造的な才能も伸ばしたりすることができるでしょう。つまり、本校ではあらゆるものが教えられ、みなさんの持つあらゆる才能が伸ばされ、社会に出ても自分に自信を持った人間として生きていくことができるような人間に成長できるのです。 授業は少人数制で行われます。生徒はみな個別的な注意が払われ、常にその進歩具合を把握されています。学習だけでなく、そのほかの一般的な事柄についても特別のサポートを受けることができます。設備的な面も充実しています。図書館は全部で3つあり、グラウンドや多目的ホールなどといったスポーツ施設もたくさんあります。 |
また、IT(情報技術)実験室は1989年に最初作られて、その後4回ほど改装を行って常に最新の設備を提供できるようにしています。生徒についてのコンピューターの割合は高く、生徒がみなコンピューター分野について自信を持つことを可能にさせています。現在、本校には100台を超える数のコンピューターが設置されています。また、芸術のための設備として音楽局やデザインセンターなども設置されています。そのほかには科学実験室や食料技術センターなどもあります。 また、今後EUを通して、イギリスとヨーロッパ各国とのつながりはさらに一段と深いものになるであろうと私達は考えています。本校では生徒にヨーロッパという多文化的な社会環境のなかで仕事をしてもらうための準備をさせています。具体的にはヨーロッパの学校と交換留学制度を行っています。常にヨーロッパ出身のアシスタントを雇ったり、多くの留学生を受け入れて本校で学んでいるイギリスの学生と同じカリキュラムで勉強をしてもらったりしています。 |
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