・ | セイント・ユーナンズ・カレッジは、ラフォエ派の修道士パトリック・O・ドネル博士によって設立されました。若者をローマ・カトリック教会の聖職者に養成するための地域の神学校として建てられた本校は、およそ30人以上の児童と共に始められ、そのほとんどが街の高台に建てられた立派な邸宅で寮生活を送っていました。 5年間のコースは、第2次教育を受ける余裕のある人に提供されています。英語、ケルト語、数学、ラテン語、歴史学、地理学などが教えられています。授業は、本校の実績に基づいた伝統的な方法に則っています。 生徒数は、1920年代から増え始めて、1930年代には現在の本校へと新しく拡張する必要性が生じるほどでした。寄宿生も通学生も増え続けました。現在のレクリエーション・ホールは1958年に造られたもので、理科学部の校舎は1968年に建てられたものです。現在「新校舎」と呼ばれている建物は1979年に開かれました。 |
イタリア旅行は毎年行われているもので、学校関係者と生徒の代表およそ30名が参加しています。目的は北イタリアのドロミティ・アルプスに行ってラ・ポルサやサン・バレンティノといった2つの保養地を訪れること及びその道中を楽しむことにあります。学校を出発した後ダブリンから飛行機に乗ってミラノに向かいます。ミラノで1泊して、ドロミティに着くと一行は急な斜面を持つアルプスでスキーや山登りを楽しみます。 スポーツは本校のような学校にとって非常に重要です。本校は、スポーツに関して国内でも上位の学校で、サッカーやゲール・フットボールで数多くのタイトルを獲得してきました。最近では、陸上やバスケットボールでも上位にランクするほどの力をつけてきました。聖ユーナンズでは、幅広いスポーツを生徒達が利用できるように出来る限り努力しています。最近では、ゴルフや水泳チームが各大会で優秀な成績を残しています。 セイント・ユーナンズ・カレッジの過去の生徒達は、バスケットボールやサッカー、水泳、他の有名な種目で多くの優秀な成績を残してきました。 そのような優秀な成績を残している本校のスポーツですが、活動は昼休みと放課後に限られ、重要な学習環境と適度な調和がとられています。 セイント・ユーナンズ・カレッジは、デリー・フォイル&ロンドンデリー学校やドイツのベルリンにあるオクメニッシュズ高等学校と提携しており、最近5年間でこれらの学校やその周辺の地域と頻繁な情報交換をしています。 |
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