City University London ・・・・・ シティ−大学
 シティ−大学は、様々な学問分野に対してたくさんの功績を得ています。本大学は、常に革新的で進歩的な手段を用い、100年以上も発展し続けています。
 シティ−大学の前身であるノーサンプトン研究所は1894年に現在シティ−大学のある場所に設立されました。設立の目的は、ロンドン市民に教育と幸福を与えるというものでした。研究所の設立を援助するための資金は、慈善、税金、地方税、ウイスキー・マネーとして知られた酒税から来たものでした。土地は、ノーサンプトンのマークウィスさんによってセント・ジョン通りとノーサンプトン地区の間の場所を寄贈されたものでした。現在、大学の建物のある場所に1894年に作られた記念石碑が残っています。最初の生徒は1896年に認められています。その後ノーサンプトン研究所は、1966年に総合大学としての地位を与えられました。シティ−大学は、世界の金融街として名高いロンドンのシティ−との特別なつながりを持っており、イギリスの首都のビジネスや知的生活の中で積極的な役割を演じています。シティ−大学の学長はロンドン市長が務めることになっており、大学の学位授与の式典は有名なロンドン市庁舎で行われます。
City University London
City University London シティ−大学は、ロンドン市庁のような他を指導する専門機関や、国内外のビジネスや産業との密接な関わりを誇りにしています。このような専門的な繋がりは、生徒達に向けられる授業や教授などの講師陣の質の高さに反映されています。さらにイギリスという先進国の首都ロンドンにあるというのは大きな利点でしょう。シティ−大学の高い学問的名声に加えて、シティ−大学の講師の多くは何らかの専門職免許を持っており、さらに幅広い経験をも兼ね備えています。 シティ−大学の成功は、この大学の卒業生の就職率によって証明されています。そして、その就職率というのはイギリスの中でも最上位に位置しています。
 シティ−大学は、来るべき将来に本大学をより大きな成功に導くであろう6つの戦略的目標に全力を注いでいます。
・ 本大学の生徒達と彼らを将来雇用するであろう雇用者のニーズに合った質の高い教育を供給すること。
・ 優秀さの基準に見合った研究をさらに発展、高めること。
・ 様々な政策に影響を与え、かつ本大学で取り扱っている専門分野の範囲内で実践してくこと。
・ 世界都市としてのロンドンの成功に意味のある貢献をすること。
・ 世界的な視野と大学の功績を高めること。
・ 成長と戦略的な共同研究を通して大学を発展させること。
シティ−大学は、健康学、政治経済学、数学及び工学及び情報科学、社会科学、芸術及び人文科学、
大学院といった重要な専門分野を持っています。
 現在、シティ−大学は、およそ9000の生徒を抱えており、これらの40%が学部と大学院の最終学年の生徒達です。シティ−大学の歴史が100年以上も遡れる一方で、全ての学究活動に対しての進歩的なアプローチが新しい教育方法を信奉し、最新の研究に没頭するシティ−大学の教師達によって保証されています。1999−2000のシーズンでは、政府筋の調査で高得点を出しており、6つの政府機関は、最高24ポイントの基準の中で全て23ポイントをシティ−大学に与えました。43もの新しいコースが、ビジネスや知的専門職のための大学になるためにシティ−大学が行動をしてきた過去5年間に立ち上げられました。仕事と関連した健康学は、1995年に看護学や産科学を扱っていた聖バルトロメオ大学(単科大学)と、X線撮影法学を扱っていたチャーターハウス大学との合併によってかなり拡大しました。このような常に努力を惜しまないシティ−大学の前進は、さらに続いていくことと思われます。
 
City University London


語学留学 アンジェラスTOP