・・・・ | ウェストミンスター・スクール |
ウェストミンスタースクールは、1179年に創立されました。当時ウェストミンスターにあった聖ピーター修道院のベネディクト派修道士達が、ポープ・アレクサンダー3世に慈善学校の設立を命令されてのことでした。現在とほぼ同じような形になったのは、14世紀初期のことでした。1540年に修道院が崩壊した後も、ヘンリー8世が個人的に定めた法律によってスクールを存続させました。そして彼の娘、エリザベス1世は1560年にイギリス王家による支援を定めました。現在、彼女は本校の創立者として尊ばれています。 本校は、ロンドンの中心に位置する設立当時の場所に現在も存在している唯一の伝統校です。議会や修道院との密接な関係は、そのまま本校の特徴を表しています。伝統として、本校では寄宿生と通学生を一定期間ごとにこ交換させています。 |
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・ | 毎年8人か9人に与えられる「女王奨学金」の候補者に選ばれた人は、奨学試験を受けることを許可されます。奨学金授与者として選ばれた生徒は、寄宿舎に住むことを義務づけらており、寄宿費のおよそ半額が奨学金によって支払われます。またその他に、一定規準を満たした成績優秀者のための奨学金制度もあります。 本校は、13歳から18歳までの男子生徒と16歳から18歳までの女子生徒のための学校です。校舎は修道院の南に位置するリトル・ディーンズ構内の中心にあります。本校はまた、8歳から13歳までの付属学校も持っており、そこから本校に進学できるのは約40%の生徒で、残りの入学者はロンドンを中心としてイギリス国内から、または少数ですが海外から受け入れています。およそ3分の1の生徒が寄宿舎で暮らしており、その寄宿舎は週末(土曜日の午前授業が終わる午後1時)には実家に帰ることを許可しています。 |
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