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ハワイ大学マノアの大きな特徴として“交流”プログラムの存在があげられます。1週間に2回1時間ずつ大学部の学生と会話をすることができるプログラムです。話すことがらは教師がコースのカリキュラムに関連したことをあらかじめ準備してくれます。リラックスして、くだけた雰囲気のもとで英語を練習できるのはもちろん、文化交流を通して国境を越えた友情を形成することができるでしょう。ハワイ大学マノアでは留学生の方に様々な種類の英語学習コースを用意しています。 まず、ハワイ大学マノアでは個人の方を対象として英語新集中コース(NICE)のプログラムを行っています。口頭での英語によるコミュニケーションとアメリカの文化について学ぶことのできるコースです。選択制でスピーキングの授業や異文化理解の授業について学ぶこともできます。カリキュラムには10週間の期間のものと3・4週間の期間のものの2種類があります。こちらへの到着後はテストと面接を受けてもらい、その結果に応じて学習するクラスが決まります。テストはハワイ大学マノアのカリキュラムの内容と直接に関わるものであり、ハワイ大学マノア独自のものです。1クラスあたりの生徒数は8人から14人であり、平均した生徒数は12人です。授業は様々なタイプがあり、企業訪問をしたり、博物館を訪れたり、お年寄りや障害を持った子供達のところを訪問したり、自然の中のハイキングを楽しんだりします。それぞれの活動は無料もしくは非常に安い費用で参加することができます。 ハワイ大学マノアでは夜間にESLを学びたいという方のために夜間NICEコースを行っています。ビジネスマンの方や専門職の方、学生など日中は忙しい方を対象としたコースです。1週間に1回の授業ですが、非常に真剣に集中的に行われるので、すでにある程度の英語力を持っている方で今よりもっと効率的に英語によるコミュニケーションができるようになりたいという方の特別のニーズに応えることができるでしょう。小規模の親密な雰囲気の教室で授業は行われます。質の高い教師陣が彼らの専門性や経験を生かしてみなさんの持つ問題を解決してくれることでしょう。夜間NICEコースには様々な種類のコースがあります。ある程度の文法知識がある方でより複雑な文法構造について学習したいという方を対象とした上級英文法コース、ビジネスにおけるコミュニケーションやビジネス文書の書き方などビジネス英語に関しての基礎的な部分を学ぶことのできるビジネス・職場英語コース、発音能力を向上させることを目的とした発音コースがあります。 ハワイ大学マノアでは、ある程度流ちょうに英語をしゃべれる方を対象とした上級オーラル・フルエンシー・コース、TOEFL対策のためのTOEFL準備コース、自信を持って英語でコミュニケーションをしたいという方のための口頭コミュニケーションコース、日常的な会話についてのリスニング能力を鍛えるリスニング・イン・リアル・ワールド・コース、語彙を増やしたい方のためのボキャブラリー・ビルディング・コース、リーディングとスピーキング能力が伸ばせるリーディング・アンド・ディスカッション・コース、大勢の前で自信を持ってスピーチをしたいという方のためのパブリック・スピーキング・コースといったコースがあります。ハワイ大学マノアではそのほかにグループの方を対象として特別英語プログラムや学生や専門職の方を対象として講義や研修などを行う国際セミナー、英語教師のための訓練を行うEFL教師訓練といったプログラムも行っています。