セントメリーズ大学(Saint Marys University)

セントメリーズ大学(Saint Marys University)のおすすめポイント

200周年をこえてカナダで最も歴史ある大学。カナダ東部、大西洋に面する州都ハリファックスの中心部に位置する公立大学です。学生数8,000人の中規模大学ですがカナダの大学ランキングでは上位に入る実力校。セントメリーズ大学はカナダの玄関口であるノバ・スコチア州のハリファックスの中心にあるカナダの中でも最も伝統があり名声のある大学のうちの一校です。カナダ国内だけでなく世界中から生徒が本校の非常に質の高いプログラムや教育や研究活動の優秀さに魅かれてやってきます。留学生の受け入れには長い伝統があり現在は世界100カ国以上の国から学生がやってきています。セントメアリーズ大学にはMBAやEMBAなどを取得できるコースもあり、商業・通商・経済・経営分野の教育にも力を入れています。多くのビジネス・プログラムが用意されておりビジネス世界では絶対に必要な経営能力や問題解決能力・批判的な思考の仕方などの力を身につけることができます。特に人文科学部はノバ・スコチア州で最大規模の学部として知られています。科学部は最先端の研究が行われていることで知られており、カナダ国内だけでなく世界的な規模でも最先端の研究を行っている教授の研究プロジェクトを共同研究できる機会が生徒に与えられています。またSaint Mary's University はカナダ政府の認定を受けた教員養成プログラムを実施し、教授陣の質の高さにも定評があり、カナダ東部で最大の英語教育、応用言語学の教育機関として認知されています。国際経営学、言語学、心理学が人気で、その他にも国際開発、大西洋カナダ研究等、この地域ならではの学習ができるのも特徴です。またセントメアリーズ大学では学生と教授陣との割合が19:1と非常に学生あたりの教授の割合が高いという特徴があるので、学生それぞれに行き届いた教育を行うことができます。学科教育プログラムだけでなく、サービスや設備も充実しています。学生は自由にコンピューター教室やクラスを利用することができます。また何千冊もの本や雑誌のある図書館も利用することができます。本校はすべての学ぼうとする人に学習の機会を与えたパイオニア的存在としても知られています。カナダの中でも活躍しているスポーツの代表チームが 数多くあることでも知られています。フィールドやリンク・コート場で彼らの雄姿が見られることでしょう。みなさんもスタジアムやアリーナなどの施設を自由に使うことができます。大学にはキャンパス内に三つの寄宿寮があり、1000人を越える学生が明るく生活しています。寄宿寮は大学内の他の施設と地下道などでつながっているため移動も便利でたくさんの施設を利用することができます。それだけでなく、新入生センターや個人的なこと・就職に際してのカウンセリング・サービス、健康センター、就職課などといった様々なサービスも利用することができるので安心して生活することができます。英語がネィティブでない方のために一年を通して行われるオリエンテーション・プログラムである第二母国語としての英語習得プログラム(TESL)があります。学生に対しての金銭的な補助制度も充実しており1500万ドル以上の奨学金を提供しています。近年日本の大学の休学留学、認定留学を望む大学生の要望に応えてStudy Abroad Programという英語+大学授業を体験できる1年間のコースが充実していることでも有名です。通常のカナダ入学ではIELTS6.0または6.5が必要ですが、セントメアリーズ大学ではIELTS5.5以上になれば大学授業を履修できるStudy Abroad Programがあります。英語以外にカナダの大学生と授業を受けてみたい、カナダの大学授業に出席して地元の学生と友達になりたいという学生に大変おすすめできる大学です。

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