語学留学～海外大学・海外大学院進学まで。1988年創業のアンジェラス留学は期待を超える一流の安心サポートをご提供します。
～アメリカ大学留学をお考えの方へ耳よりのお話があります～
コミュニティカレッジとはアメリカの土地または州で管理されているオープンな短期大学（２年制大学）です。留学費用を抑えてアメリカ大学留学を実現したい方や英語力にまだ不安がある方にはコミュニティカレッジ留学またはコミュニティカレッジを経由して４年制大学へ編入する方法がおすすめです。
コミュニティカレッジ(Community College)とは、アメリカの短期2年制公立大学です。地域の住人が誰でも学べる様、その地域、又は州で管理されているオープンな短期大学のことを言います。アメリカには２年制と４年制を合わせて４０００校以上の大学がありますが、そのうち「コミュニティ・カレッジ」と呼ばれる公立の２年制大学が９００校以上存在しています。世界各国の人や文化に触れることができるという事で、留学生受け入れにも積極的な学校がほとんどです。
多くの学生さんが実際にコミュニティカレッジを選んだ第一の理由が学費の安さです。平均で考えると、州立大学の半額、私立大学の1/3、有名大学や私の卒業した音楽大学といった所と比べると、なんと1/4の学費で安くアメリカ大学留学を実現することが出来ます。これはやる気はあるけれど先立つものが不十分だと悩む留学生やそのご両親にとって、願ってもない情報です。
英語力が低いこと、日本人学生さんはみんなが悩んでいます。だからアメリカで語学を伸ばしたいのです。コミュニティカレッジは非常にオープンな学校です。その多くのコミュニティカレッジでは、入学時点で英語力が足りない留学生もコミカレ付属の英語プログラム、または近くの語学学校で英語をあるレベルまで勉強するという条件で入学を許可してくれます。地域に根付くコミュニティカレッジでは留学生にも優しくTOEFLの成績が足りなくても、見捨てず、大きな心で受け入れます。
海外の大学に留学したいけれど、高校の成績が悪くて、、、とお悩みのあなた！ご安心ください。まだやり直しができます。もちろんすべてではありませんが、英語力同様、成績だって多少のことには目をつむり、快く受け入れてくれるのがコミュニティカレッジの魅力です。さらに嬉しいのは、そこで２年間必死で頑張って良い成績を残せば、その後名の知れた４年制大学へ編入することも可能です。コミュニティカレッジはあなたのやる気を何より重視してくれます。
コミュニティーカレッジ、その名の通り地域密着型大学です。規模も四年制大学に比べれば小さく、少人数なので、先生と生徒、学生同士の間で密接な関係ができやすいのです。具合が悪いといって授業を休むと、心配して病院や医師を紹介してくれたり、先生は放課後マンツーマンで休んだ分の授業内容を教えてくれたりととても面倒見がよいことが特徴です。又、学期の最後のクラスや、クリスマス頃になると、皆で一品ずつ料理を持ち寄って、学校や先生の家でパーティを開催するなど、アットホームなコミュニティが形成できることも留学生にとって何よりも魅力です。
TOEFL５００～５５０点持っているからといって、大学の授業についていくのは容易ではありません。しかし、コミュニティカレッジは４年制大学に比べれば比較的やさしい（日本人留学生にとってはそれでも大変）と言えるでしょう。コミュニティカレッジにて一生懸命勉強すれば、All「A」の優秀な成績も夢じゃない！最初の２年間はコミュニティカレッジでアメリカの大学に慣れ、４年制大学に編入して残りの２年間で無理なくレベルアップ。このように、Step By Step で進めば途中で諦めるようなことにならずにアメリカ大学留学に挑戦することができるのではないでしょうか。
コミュニティカレッジから4年制大学への編入はアメリカでは一般的な制度と言われています。実はオバマ前大統領は、西海岸のオクシデンタル・カレッジという小さなリベラルアーツ・カレッジから東海岸のコロンビア大学に編入しました。ソフトバンクの孫正義氏も、ホーリー・ネームズ大学という小さな大学から、名門のカリフォルニア大学バークレー校に編入しています。アメリカの公立二年制大学であるコミュニティ・カレッジを卒業すると、四年制大学に3年生として編入できます。コミュニティ・カレッジで2年＋４年制大学2年＝4年で大学を卒業する進学方法を一般的に「2＋2」（ツープラスツー）といいます。一定のGPAでUCLAその他UC系列への進学保障制度があるコミュニティカレッジもあります。
４年間大学に通い卒業したいけれど、何らかの事情で帰国しなければならなくなった場合、アメリカの短大課程だけでも修了し帰国できれば、留学をかたちとして残すことができますね。語学学校を考えている方でも１年以上あるのなら、外国人しかない語学学校で勉強するよりもアメリカ人と共にキャンパスライフをエンジョイする方がより多くの事を吸収できます。もし気が変わってそのまま卒業したいと思ったら一年間休学して日本でお金を貯め、また戻って勉強することだって可能です。
アメリカの２年制大学（コミュニティカレッジ）を卒業すると、学んだ内容と関連する企業で１年間実際に仕事をする期間が与えられます。これはどのコミュニティカレッジに入学されても必ずもらえる制度で、オプショナル・プラクティカル・トレーニング（OPT）と呼ばれています。コミュニティカレッジ留学生にとって大変魅力的な制度です。OPTの目的は、実質的なトレーニングを行うことを目的としています。中にはハワイのカピオラコミュニティカレッジのように１年間カレッジに通うだけで１年間のOPT制度を取得できるコミュニティカレッジもございます。英語力に加えてアメリカで働いた経験を持つことでアメリカはもちろん、帰国後に日本で就職活動をする場合も大変優位な立場としてキャリアを積むことが可能です。
コミュニティカレッジの場合、同じ州内の大学であれば授業料に大きな違いはありません。どの州のコミュニティカレッジを選ぶかによって料金は異なりますが、およそ７０万～９０万円が相場です。留学費用を大きく左右するには滞在費と生活費ですが、シェアハウスを活用するなどで留学生は上手にやりくりをして過ごしています。コミカレに進学することでアメリカ四年制大学、また日本の私立大学よりも安価にアメリカの大学生活を味わうことができます。日本の地方にお住まいの方でしたら、お子さまが東京の私立大学に通う費用とほぼ同じ費用でアメリカのコミカレに通うことが可能です！
コミュニティ・カレッジへの入学には下記のいづれか１つです。
上記は英検で２級Aまたは準１級に相当するレベルです。（2級取得時の成績表および合格証書に記載されているスコアが2150点以上であれば、2級Aに該当します）
英語力が足りない方は、ELSまたはFLSの大学進学コースを利用することで、渡米前に事前に条件付き入学許可書を受け取ることが可能です。
アコミュニティカレッジ進学に必要な英語力がまだない方におすすめのELS大学進学コースをご紹介します。
ELSはアメリカで約650校以上のアメリカ大学・コミュニティカレッジと提携を結んでおります。そのため留学生は勉強したい学問や4年制大学の編入率、アメリカの州などに厳選して選ぶことができます。
ELSで英語レベル109を取得すれば進学可能なコミュニティカレッジ一例
その他ELSからたくさんのアメリカ大学・コミュニティカレッジ（コミカレ）に入学可能です。アンジェラスには「ELS」公認カウンセラーが在籍しています。詳しくはお問合せください。
FLSはアメリカで約150校以上のアメリカ大学・コミュニティカレッジと提携を結んでおります。FLSの校舎の多くは大学、コミュニティカレッジ内に設置されていることが特徴です。
FLSで英語レベル114を取得すれば進学可能なコミュニティカレッジ一例
その他たくさんのアメリカ大学・コミュニティカレッジ（コミカレ）に入学可能です。詳しくはお問合せください。