Q プログラムの魅力は何ですか?
A 心の触れ合いが出来るというのが一番の魅力です!特に生徒たちの年齢が若ければ若いほど、彼らの心は柔軟ですから、偏見や言葉の壁を越えた真の国際的で感動的な触れ合いが期待出来ます!また、学校職員やホストファミリー、コミュニティーの人達との交流を通じて真の異文化交流体験が図れるというのももう一つの大きな魅力です!
Q プログラムの特色は何ですか?
A 現地教育機関と共同で特別に開発したカリキュラムに基づく日本語教授法を事前に集中的に研修してから派遣校で実習を開始していただくという点にあります。州政府教育省や各学校の校長先生方からプログラム内容についてすでに高い評価を頂いています。
2、英語力について
Q 参加するにはどの程度の英語力が必要ですか?
A 中級の下くらいの英語力があれば、参加できます。目安としては英検の準2級、TOEIC
500点くらいあれば、大丈夫です!
Q 英語力に不安があるのですが、どうしたらよいでしょうか?
A プログラムが始まる前に現地へ行って、先に英語力を
U P させてからプログラムに合流するこ とをお勧めします。そのほうが日本の英会話学校で高い授業料を払って学ぶより、はるかに短期間でかつ効率的に英語力を身につけることができるからです!
3、経験と資格について
Q 日本語教師の資格や教師としての経験がなくても大丈夫でしょうか?
A 現地において主流となっている日本語教授法を短期間で身につけられるように特別にカリキュラ
ムされた研修を受けてから、受け入れ校へ派遣されますので資格や経験がなくても全く心配はい
りません。
Q どんな経験や資格が役に立ちますか?
A 日本の伝統芸能(生花、茶道、書道、日舞、民謡、将棋、囲碁)や武道(剣道、柔道、弓道、空
手)などで生徒を指導できる程度の心得があると喜ばれます。この他、そろばん、折り紙、や伝
統的な子供の遊びである独楽、凧揚げ、お手玉、おはじき、めんこ等も紹介できるくらいの知識
と技術を身につけておくと良いでしょう。「芸は身を助ける」といいますが、こうした経験はい
ざという時に必ず役に立つでしょう!
4、派遣校について
Q 派遣される学校はどういう学校ですか?
A 現地の公立、私立のプライマリースクール(小学校)、セカンダリースクール(中学/高校)が中心です!
Q 派遣校の地域や形態は選べますか?
A 出来るかぎり参加者のご希望にそえるよう調整致しますが、受け入れ側の事情や希望もありますので、必ずしもご希望にそえない場合もあります!ただし、現地の学校は通常教育環境を配慮して郊外に設置されていますので、都市部に派遣されることはほとんどありません。
5、インターンの身分、役割と報酬について
Q インターンの身分と役割について教えて下さい。
A インターンは正式な資格を持つ教師として採用されたのではありませんから、教師のアシスタントとして授業を補助する役割を期待されています。
Q 報酬は得られますか?
A インターンは教師として正式に雇用されていませんので、報酬は得られません。しかしながら、滞在費は留学生が通常ホームスティするときの半額以下、滞在先から学校までの通勤費はほとんどかからないように配慮してもらっています。
6、インターンの生活について
Q 一日にどのくらい授業があるのですか?
A 学校によって様々ですが、通常、朝9時から午後3時くらいまでの間に何コマかの授業が割り当てられます。どのくらいの授業時数になるかは、派遣校の事情とインターンの力量に応じて柔軟に決定されます。
Q 一週間に何日学校へ出校するのでしょうか?
A 現地の学校は週5日制です。学校の職員は当然月曜から金曜日まで出勤します。インターンは、正規職員のように5日出勤する義務を負うわけではありませんが、正規職員に準じてやはり5日程度出校することが期待されるようです。ただし、これも派遣校とよく話し合ってある程度調整することは可能です。
Q 空き時間はどのようにして過ごすのでしょうか?
A 授業は教師の事前の準備が整えば整うほど充実した内容になり、生徒も教師も楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ます。ですから、この間にできる限り工夫を凝らした教材をつくったり、
教案を練ったりすると良いでしょう。また、他の職員とコミュニケーションを図るチャンスでも
あります。積極的に会話をすることでインターン自身の英語力を上達させましょう。
Q 放課後、週末、学期末のスクール・ホリデーはどのようにして過ごすのでしょうか?
A 放課後の過ごし方は基本的に自由ですので、コミュニティの文化活動やスポーツ活動に参加されるなり、ショッピングをするなりして過ごすことが出来ます。週末はホストファミリーとともに過ごして、現地のライフスタイルを体験したり、短期間の旅行に出かけることが出来ます。また、来ます。ただし、その場合はホストファミリーと派遣校に事前にその旨を申し出て下さい。
7、費用について
Q トータルでどのくらいの費用が必要ですか?
A 登録費、参加費の他に、日本から現地までの往復航空運賃、海外旅行保険、滞在費、お小遣い、生活費雑費、現地国内旅費等が必要になります。滞在費は1週間につき$80〜$100、お小遣いは1カ月あたり約3万円程度、生活費雑費は1カ月あたり約1万円程度が目安となります。
Q 費用は一度に支払う必要がありますか?
A 渡航前にお支払いいただく費用は、登録費、参加費、日本から現地までの往復航空運賃、海外旅行保険で、それ以外の費用は現地で支払うことが可能です。