日本語教師インターン
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日本語教師アシスタント (日本語教師インターンシップ)プログラムのご案内です。
日本語教師体験談
はじめに
最近留学とは一味違った海外異文化交流体験を希望される方が増えてくるにつれて、脚光を浴びるようになったのが日本語教師アシスタント 日本語教師インターンシッププログラムです。しかし、すでにお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、この種の類似プログラムは多数あり、いろいろ資料を取り寄せられた方もお迷いのことと思います。
アンジェラスの日本語教師アシスタントプログラムの特色
そこで、アンジェラスの日本語教師アシスタントプログラムの特色を一言で述べるならば、現地で主流となっている日本語教授法を事前にしっかりと受けてから、各地の学校へ派遣されるという点です。
教育という名に恥じないよう、まず、あなたが自信をもって派遣校の教壇に立てるよう、十分にプログラムさせていただいてます。
つまり、それぞれの国の日本語教育事情にあわせて開発された実践的な4週間の日本語教授法の研修を受けてから各地に派遣されますので、全く心配いりません。
4週間の研修が終わった頃には日本語教授法の一通りの知識と技能が身につき、自信と希望に満たされていることでしょう。
具体的には、オーストラリアの小学校・中学校・高校・大学等に正式に招聘されてアシスタント教師として日本文化を紹介したり日本語を教えたりする文化交流プログラムです。英語圏の生徒との心の触れ合いを通じて真の国際人としての自覚と自身が得られる感動体験プログラムでもあります。
現地校派遣
研修後に派遣される学校は、公立または私立の日本語教育に熱心な学校ですから、あなたを大歓迎してくれます。滞在先は学校関係者または近隣の家庭になります。寮制の学校では希望すれば寮で生活することも可能です。日本語教師アシスタントの場合、滞在費は通常の留学の半額程度で済むよう配慮されています。
よくあるご質問(アシスタント/インターンシップ)
日本語教師アシスタント インターンシップについてよくあるご質問をまとめました。
詳しくは、
日本語教師アシスタント インターンシップについてよくあるご質問
、こちらからどうぞ。
アンジェラス様
如何お過ごしでしょうか。パースはワイルドフラワーの美しい季節になりました。
さて、Term3(3学期) も早8週間が過ぎまして、今は充実した毎日を送っています。たくさん心配をおかけしましたのに、ご報告が遅れて申し訳ありませんでした。
現在は以下のタイムテーブルで活動しています。
月
火
水
木
金
ESL
Year5
Year5
-
-
Home Economiccs
ESL
Year9
-
Primary Library
Primary Library
Secondary Library
Primary Library
ESL
Year3
Primary Library
Secondary Library
Dance Year9
-
Year3
Year7
Secondary Library
Dance Year9
-
Year6
Primary Library
-
ESL
-
Year6
SecondaryのYear9では日本語の先生のお手伝いで発音や板書の採点などの他に日本文化の説明などをやっています。最近は授業の半分を任せてもらったりしています。
Primaryでは日本語の先生がいないので、好きなことをやらせてもらっています。希望する先生のクラスにだけ行っているので、先生方はとても協力的です。最初の2、3週間は英語で授業するのが不安で前の日に徹夜して子供たちの反応を考えてセリフのように話す内容を丸暗記して授業に挑んだりしていました。今はだいぶ慣れました。
Term3の最初の3週間は千葉の和洋高校から短期留学生が来ていたので、彼女たちの相談役をしながら、一緒にいろいろな所に連れて行ってもらいました。したがって、日本語教師としての活動は1ヶ月とちょっとです。その間、折り紙、書道、茶道、和紙を使って父の日のカード作りなどいろいろやりました。また、Chopsticks game、早口言葉、日本人のジェスチャーなども好評でした。
七夕一つやるのにも竹探しから苦労しましたが、準備すればするほど子供たちの反応も大きく、とてもやりがいがあります。子供たちは何にでも興味を示してくれ、その反応もさまざまで新鮮です。また時には子供たちは厳しい先生にもなります。こないだは私の「turtle」の発音が悪いと10回も言わされました。
今週はCultural Weekだったので(幼稚園)からYear7までの全クラスを40分単位でまわりました。大変でしたが、とても充実した一週間でした。何より子供たちの笑顔がうれしかったです。また一週間で「是非うちのクラスにも来て欲しい」と言ってくださる先生が何人かいたので、termからは授業数がもっと増えそうです。授業がないときはESL、家庭科、ダンスのクラス、図書館などにいます。
ESLでは完全に生徒として授業に参加させてもらっているので、ディスカッションやレポート、テスト、プレゼンテーションまでやっています。正直語学学校よりもずっとレベルが高く哲いていくのが大変なのですが、何とかがんばっています。図書館では、雑談をしながらいろいろな仕事を手伝っています。とても居心地のよいところです。最近はコンピュータの使い方を覚えたので受付にいることもあります。
放課後は来年日本へ行く社会人の人たちに日本語を教えたり、ダンススクールに通ったりしています。学校以外の人との時間はとても新鮮で楽しいですが、来学期からはもう少し寮での生活を楽しもうと考えています。
週末は相変わらず忙しく過ごしています。最近は先生方だけではなく、生徒の家に招待してもらったりしています。次の休暇にも生徒の家を訪ねたり、先生の何人かと旅行に行く予定です。三ヶ月が過ぎて先生方にも名前を覚えてもらえ(「みわこ」はこちらの人には難しいようでした)、やっと精神的にもゆとりが出て来たようです。5今は毎日を本当に楽しんでいます。
現地に密着した生活、子供たちの反応がかえってきた時の感動や充実感は普通の留学では味わえないものです。今はこのプログラムを選んで正解だったと考えています。長くなりましたが、ここで筆を置きます。
読売新聞「気流」欄に記事が掲載されました
読売新聞「気流」にアンジェラスの日本語教師アシスタントの活動がとりあげられました。
(オーストラリア・西オーストラリア州)
オーストラリアの南西部にあるウオールポールという小さな町の小学校で、今年1月からボランティアで日本語や日本文化を教えています。教えるのは、習字やそろばん、折り紙、川柳などです。
最初は子供たちに戸惑いもありましたが、習字の時間に「月」という字を使い、この上に一、二、三と書けば一年の月が表せると教えると、「英語より簡単だ」という声が上がりました。また、英語でも日常生活が川柳風に表現できることがおもしろいと評判にもなりました。
英語の習得が遅れている子に指導してあげると、「日本人も英語ができるのか」と尊敬の目を向けられるなど様々な体験をしました。しかし、私が滞在する宿舎に泊まっている外国人の多くは日本人にいい印象を持っていないようでした。
滞在者の八割はヨーロッパ人ですが、私が「東京から来た」と答えると「ああ金持ちなところね」「日本人はお金にしか関心がないんじゃない」と大抵は不機嫌な顔になります。「もうけ話のあるところには、必ず日本人がいる」等の嫌みも言われました。
でも、私が今やっているボランティア活動を話すと、穏やかな表情に変わり「頑張ってね」と必ず励ましてくれました。お金では買えない心のこもった国際貢献をこそ、海外の人たちは求めているのだと痛感しました。間もなく帰国しますが、日本でもこの経験を生かし、日本文化についての理解を広める活動をしたいと考えています。